ボクは自転車通勤中、たまに自転車を降りて点字ブロックの上に
乗っている自転車やバイクをよっこらしょと退けている。
とても小さな事だけど、これからも続けたいと思っている。しかし、
世の中には、もの凄い取り組みを人生をささげ続けている人がいる。
菅野米蔵氏をご存知だろうか?
視覚障害者用感覚代行機「AuxDeco」の開発者である。
これは凄い機器なのである。ボクはテレビでその人と機器を知ったとき
目からウロコが剥げ落ち泪が止まらなくなったほどだ。
全盲の方が、この「AuxDeco」を額につけるとあら不思議。物が
朧げながら感じる?視えるのだ。きっと年10後、いや15年後?には
くっきり視える感覚になると前向きに考えた。(そのためには援助が
不可欠だが)
開発のきっかけがまた、泣かせる。
ある春の日。菅野氏が通勤中、とある盲学校の生徒がバス停に並んでいた。
春という、こども達が希望に胸を躍らせる季節に、その子はオドオドして
怯え不安げな表情でバスを待っていたそうだ。
「この子の役に立つものを作ってあげられないか?」
この時の思いが、このシステム機器の開発のきっかけだそうだ。
普通、「この子は不安そうだ。何とか無事にバスに乗ってね。」とか
「かわいそうに、何かあったら手をかしてあげなくては。」とかは
思っても、役に立つものを作るという発想は一般人では不可能だ。
菅野氏は東京大学の舘教授(理工学部研究室)を訪ね、共同研究を始め、
現在、実用化に向け日々、研究開発をされている。
定額給付金?郵政民営化がどうした。漢字検定の理事長が儲けを私物化?
金は、こういう研究に使わなくてどうする。この研究は世界中の視覚
障害者の希望の光。一刻も早い完成を何万人もいる視覚障害の子どもも
大人も待ち望んでいる。
*本日、恒例のバーに設置している盲導犬募金箱の浄財を日本盲導犬協会
へ振り込んできました。
今回は8,377円です。(累積65,072円になりました)
いつもやさしいやさしいお客様、ありがとうございます。
また、酔った勢いで寄付の程、お願い申し上げます。
乗っている自転車やバイクをよっこらしょと退けている。
とても小さな事だけど、これからも続けたいと思っている。しかし、
世の中には、もの凄い取り組みを人生をささげ続けている人がいる。
菅野米蔵氏をご存知だろうか?
視覚障害者用感覚代行機「AuxDeco」の開発者である。
これは凄い機器なのである。ボクはテレビでその人と機器を知ったとき
目からウロコが剥げ落ち泪が止まらなくなったほどだ。
全盲の方が、この「AuxDeco」を額につけるとあら不思議。物が
朧げながら感じる?視えるのだ。きっと年10後、いや15年後?には
くっきり視える感覚になると前向きに考えた。(そのためには援助が
不可欠だが)
開発のきっかけがまた、泣かせる。
ある春の日。菅野氏が通勤中、とある盲学校の生徒がバス停に並んでいた。
春という、こども達が希望に胸を躍らせる季節に、その子はオドオドして
怯え不安げな表情でバスを待っていたそうだ。
「この子の役に立つものを作ってあげられないか?」
この時の思いが、このシステム機器の開発のきっかけだそうだ。
普通、「この子は不安そうだ。何とか無事にバスに乗ってね。」とか
「かわいそうに、何かあったら手をかしてあげなくては。」とかは
思っても、役に立つものを作るという発想は一般人では不可能だ。
菅野氏は東京大学の舘教授(理工学部研究室)を訪ね、共同研究を始め、
現在、実用化に向け日々、研究開発をされている。
定額給付金?郵政民営化がどうした。漢字検定の理事長が儲けを私物化?
金は、こういう研究に使わなくてどうする。この研究は世界中の視覚
障害者の希望の光。一刻も早い完成を何万人もいる視覚障害の子どもも
大人も待ち望んでいる。
*本日、恒例のバーに設置している盲導犬募金箱の浄財を日本盲導犬協会
へ振り込んできました。
今回は8,377円です。(累積65,072円になりました)
いつもやさしいやさしいお客様、ありがとうございます。
また、酔った勢いで寄付の程、お願い申し上げます。