BSで「フラガール」をやっていたので、途中からでしたが見てました
以前にも見たことはあったんですがまた見てしまいました
映画の終わりに近いころで、
フラに誘ってくれた幼友達が父の都合で北海道の炭鉱に引っ越してゆく
別れの場面からでした
別れのさみしさを(仕方なく)受け入れて、
周囲の反対につぶされそうになりながら、
静かに、そして断固として貫いたフラガールたち
蒼井優さんが主演かと思ったら、フラの先生の松雪泰子さんが主演でした
この時から蒼井優さんとしずちゃんはお友達で、
後に山ちゃんとの結婚に至るわけですね
幼友達のさなえ(徳永えり)との別れは悲しかった
この時代は仕方ないことだったのかもしれないけど、
大人の女子が家庭の都合で自分のすべてを犠牲にして家族のために尽くす
そういえば「スカーレット」も同じようなことがありました
立派な娘・喜美子と、対抗するようなダメな父親(北村一輝)
今では考えられない時代です
自由な女子が青春を謳歌する、いい時代です