黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

母のこれから

2020年09月24日 | 日記
義母が老人ホームに申し込みをすると言い出して半年が過ぎた
8月ごろ「その後どうなったか」確認のため電話をしてみたところ
1年くらいは見ていただいている、という返事でした

そして昨日、お部屋が空きました、という電話をもらった
利用する意思に変わりありませんか?という内容だった

変わりはないです、と答えましたが一応義母に確認をしてみたところ
施設を見てみたい、ということで今日施設に行って見学をさせてもらった

私たちも見学はしていないので(コロナ禍で見学できなかった)内部は初めて見る
建物はそれほど年数が経っていないようでまだきれい
お部屋が意外に広かった(母も広いねと言っていた)
食事は食堂まで歩いていくのだが、食堂までの廊下が長くて義母の足で大丈夫かなと心配
フロアの中で食事は済ませられるが、お風呂や売店など別の階に行かなくてはならない

「住んでみないとよくわからない」というのが今日の感想
この老人ホームに今後暮らしていくことは納得していた

入居は10月中旬
これから忙しくなる

義母はいつでも帰ってこられると言う
足りなければいつでも取りに来られると言う
でも入居当日から困ることが多々あるのではないか
しかも今、家族の面会は禁止になっている

しかし、負担がなく軽い気持ちで入居するのもいいんじゃないの?
義母は意外と天然で前向きの人だから

あと5年生きるかしら?と言っているので
100歳まで生きるわよ、と言ってきた