黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

引っかかり

2021年03月02日 | 日記
小説を読んでいて時々心に引っかかる言葉がある
今日小説を読んでいて“かくれんぼ”という言葉に引っかかってしまった

“ここでかくれんぼをしたらなかなか見つからないだろう”
という小さな言葉に引っかかってしまった
そこから私の妄想が始まる

遠い昔“カンケリ”という遊びをよくやった
“おに”になると全員を見つけるまでずっとおにだった
途中で誰かがカンを蹴ると折角見つけた“誰か”がもう一度隠れてしまうから初めからやり直し
でもそんなに隠れる場所もなかったようで“おに”はすぐ交代になっていた
私は好きな遊びだった
カンを蹴ったらご破算だよ、というルールが好きだったのかな

そんな遊びを思い出しながら雨の降る一日を過ごす



思ったとおり推理小説でした


面白いのでどんどん進みます