この地に暮らしてちょうど20年になる
そういえば3月19日は何かあった気がする
鍵の受け渡しの日だったか、それとも転入の日だったか、次男の卒業式だったか
20年前の3月19日は何か出来事があった日だと思う
20年、なんと早いことか!
つい最近だと思っているのに、すっかりおばあさんになっちゃって・・・
ここが終の棲家になるという意識はなかったと思う
そんな先のことを考える暇はなかったんじゃないかな
まだまだ若くて未来が広がっていたような気がする
終の棲家が、終の棲家でなくなるかもしれない
夫はもしかしたら、実家に住み替えるかもしれないと言っていた
私のこの 不安な 想像は当たるような気がする
まぁね、成るようになるってことよね