宮尾登美子の小説「蔵」に出てくる
新潟の「古町」
ここで小説を引用できればカッコよかったのですが
本はすべて処分してしまって残っていない
こんな時は残念なことをしたと思う
主人公「烈」の父が古町の芸者を後妻に迎えるという場面
列は猛反対をするが結局後妻を迎える
後に離縁するのだが
この時に少しだけ出てくる「古町」
今はどんな風になっているのか見てみたい
古町はいまでもあり新潟でも繁華な街で栄えている
写真は朝10時頃だったのでまだシャッターが下りている
この商店街には今はなかなか見られない専門店がいくつもあった
ネクタイ専門店(ネクタイしか置いてなかった)
高級時計店
和服専門店
などなど
この街は昔は花街だった
一本裏に入るとそれなりのお店もあるようだった
「古町」を見ることができてうれしかった
私の頭の中では、
古町の芸者や置屋の女将などが現れて
にぎやかに談笑する姿が映った
(NHKドラマの中のお話です)
新潟のお話 まだ続きます