昨日、義母の面会でした
田舎から新米をいただいた後、ずいぶん日にちが過ぎてしまって
母に新米の味を食べてもらおうと思いつつ
コロナでの面会禁止が解けて、
やっと昨日お弁当を持参して出かけてきました
もう物事に感動しなくなってから久しい母です
新米の美味しさも分かってくれたのかどうか…
でも小さめのおにぎりを一つと
ひじきの煮物、卵焼き、トマトマリネ、きゅうりの糠漬け
美味しいと言って食べてくれました
コロナ以来食欲がないという母ですが、
大きな厨房で作る料理より、家で作る味がよかったみたいです
もう自分が何歳になったのか分からない、と言っていました
私たちが訪ねて行って年をおしえてあげることが大事なことだと思いました
部屋で転んで起き上がることができなかったということでしたが
どこにも痛みなどないそうです
自分の身体を思うように動かすことができないというのはつらいことですね
母は施設に入って、まもなく4年になります
その間に亡くなった方も多いようですし、入れ替わりもたくさんあります
母は自分より長い入所者はいないように思うと…
そうかもしれない
でもそれが運命だから仕方ないわよ、というと
「運命ねぇ」
とつぶやいていました
針山が古くなったので取り替えました
作る前から分かってはいたんですが、この針山は針が下に抜ける
とりあえず家にあるものでできましたが
100均でコースターでも買ってきてからの完成、となります