ネタばれせずにCINEるか

かなり悪いオヤジの超独断映画批評。ネタばれごめんの毒舌映画評論ですのでお取扱いにはご注意願います。

チャンス

2024年12月02日 | なつかシネマ篇
アメリカン・ニューシネマを代表するハル・アシュビーの映画というよりも、俳優キャリアにおいてどん底をさ迷っていた頃のピーター・セラーズが起死回生一発逆転を狙った作品といえるのだろう。アメリカ大統領も動かすほどの大物財界人のセレブ豪邸という、ハル・アシュビーらしからぬ舞台設定もさることながら、セレブ夫人役シャーリー・マクレーンとの視姦&オナニープレイは、“ピンク・パンサー”譲りのお色気シーンを . . . 本文を読む