ネタばれせずにCINEるか

かなり悪いオヤジの超独断映画批評。ネタばれごめんの毒舌映画評論ですのでお取扱いにはご注意願います。

PERFECT DAYS(2回目)

2024年12月20日 | ネタバレなし批評篇
アマプラ公開を機に2回目となる本作の視聴。映画冒頭シーンが、濵口竜介の『悪は存在しない』とまったく同じだったことに今回はじめて気がついたのです。『悪は存在しない』では、人知の及ばないこの世ならざる世界の象徴として、森の木々を下から見上げるシーンが冒頭延々と続いていたことを憶えているのですが、役所広司演じる🚻清掃員平山は、なぜ神社の境内にはえている木々の木漏れ日を写真に撮り続けていた . . . 本文を読む