ネタばれせずにCINEるか

かなり悪いオヤジの超独断映画批評。ネタばれごめんの毒舌映画評論ですのでお取扱いにはご注意願います。

はじまりのうた

2024年12月26日 | なつかシネマ篇
最近の出演作を見ると、マストロヤンニレベルの“胡散臭さ”まで漂いはじめてきたハリウッドきっての演技派俳優マーク・ラファロが、男ができた奥さんに家を追ん出された元敏腕音楽プロデューサーを演じている。ミュージックビデオ出身のアイルランド人監督ジョン・カーニーも絶賛のその演技、自分が立ち上げたレーベル会社からもクビを言い渡され、一人娘にも相手にされずアルコールに溺れ、自殺しようとまで思い詰めていたどん底 . . . 本文を読む