TAZUKO多鶴子

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再び『法隆寺』に…NO.1

2008-08-02 | TAZUKO多鶴子からの伝言
一昨日、再び『法隆寺』に行きました。
私用でたまたま通りかかった理由でもあるのですが…
先日『法隆寺』を訪れた時、
参拝時間が過ぎてて心残りだったのが一番の理由でした。
更に最大の理由は…
以前のブログでも書き込んだのですが、
『法隆寺』は世界最古の木造建築と
日本仏教彫刻史初頭の仏像(鞍作止利…鞍作鳥…止利仏師・作)があるので
是非!必ず一度は訪れなくてはいけないと痛感していました。
そして一昨日遂にその念願が叶ったのです。
参拝して…その全てに見惚れるばかりでした。
日本人であれば一度は見といた方が良いと益々痛感。
様々な多くの勉強になり、
TAZUKO多鶴子が以前から心に秘めて感じている、
多くの答えを教えてくれました。
そう!その答えは…知識だけでは難しいと…
言葉に表す事が出来ないので…自分の眼玉で…観るしか無いと…。



<法隆寺>
法隆寺(ほうりゅうじ) は、奈良県生駒郡斑鳩町にある、聖徳宗の総本山。別名:斑鳩寺(いかるがでら)。聖徳太子こと厩戸王ゆかりの寺院であり、創建は同じく聖徳太子ゆかりの寺院である大阪の四天王寺より約20年後の607年とされるが、確証はない。金堂、五重塔などがある西院と、夢殿などのある東院に分かれる。西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群である。法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。式の微笑(アルカイックスマイル)などに止利および止利式の仏像の特色がある。


<鞍作止利>
鞍作止利(くらつくりのとり)は、飛鳥時代に活躍した帰化人系の仏師。
鞍作鳥、止利仏師とも。
法隆寺金堂本尊銅造釈迦三尊像(623年)が代表作。
止利仏師作の光背銘を有する像で、日本仏教彫刻史の初頭を飾る名作である。
銅造釈迦如来坐像(国の重要文化財)‐飛鳥寺(安居院)の本尊。飛鳥大仏の通称で知られる。7世紀初頭、鞍作鳥の作とされる。鞍作鳥は「司馬鞍首止利」(しばくらつくりのおびととり)と同一人物とみるのが一般的理解である。
安居院(飛鳥寺)本尊の釈迦如来坐像(飛鳥大仏)も止利作とされているが、後世の補修が甚だしく、当初の部分は頭部の上半分、左耳、左手の指の一部のみとされている。中国北魏の仏像の様式の影響を受けた。


参考資料: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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