TAZUKO多鶴子

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今日は講演を聴きました…

2012-04-26 | TAZUKO多鶴子からの伝言
 
 今日は訳あってある講演を聴きに行きました。
 そこで聴いた内容で
 心に残った言葉があります。
 それは
 『ロバート・フルガム』の言葉。
 今日はその言葉を書き込みます。

 

 < 人生に必要な知恵は

   すべて幼稚園の砂場で学んだ > 
 
 『 何でもみんなで分け合うこと。

   ずるをしないこと。

   人をぶたないこと。

   使ったものはかならずもとのところに戻すこと。

   ちらかしたら自分で後片付けをすること。

   人のものに手を出さないこと。

   誰かを傷つけたら、ごめんなさいと言うこと。 』


          …… ロバート・フルガム ……

 <ロバート・フルガム>
 1937年生まれ。「身のまわりの何げないことについて、深く考えるのが好き」な作家。カウンターカルチャーをくぐり抜けた牧師。
 現在の職業を問われたら「哲学者」 と答えている。


『火の鳥』第五章完成!

2012-04-24 | 『火の鳥』シリーズ作品
 
 以前からブログでお知らせしている通り
 火の鳥シリーズは
 『TAZUKO多鶴子の絵』と
 『関口求(美研インターナショナル元編集長)の詩』の
 コラボレーション作品です。
 
 関口求氏の詩を
 楽しみにしていらっしゃる方々の声が
 時々TAZUKO多鶴子に届きます。
 
 お待たせしました!

 今回の作品『火の鳥』第五章。
 関口求氏の詩が完成し
 『火の鳥』第五章がいよいよ完成しました!

 今回の詩もとても素晴らしいですよ。

 今日はその詩と絵をご覧頂き
 お楽しみ頂きたいと思います。
 
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    < 『火の鳥』第五章 >


    水辺にたたずむきみとぼく

    ぼくらは

    何千年

    何万年も

    この水辺をあいしてる


    きみは

    なにも語ろうとはしないけれど

    ぼくと同じように

    この場所で

    あいを育む


    ぼくもぼくで

    とくに話すこともなかったので

     静かに

     水位をはかってみたり

    太陽の大きさを調べたり


    ・・・

    時はゆっくりと流れるから


    ぼくらは

    この水辺から離れることはしない

    たしかに

    あの鳥が守ってくれていることもあるけれど

    なにより

    居心地がいいからなんだ

    あなたは思うかもしれない

    「何万年も同じ場所に暮らして

     退屈にはならない」

    「こんな何にもないところで さみしいよ」ってね


    でも

    あなたたちには理解できない

    幸福があることもあるんだよ


    ぼくらにとって

    ここがいちばん

    あいの育める場所だということ

    ただそれだけ


    …… 詩:関口 求 ……

   

哲学者『森信三』の素敵な言葉…

2012-04-22 | TAZUKO多鶴子からの伝言
 
 TAZUKO多鶴子は
 過去を振り返って
 とても感謝している方々が沢山います。
 そして
 多くの人々の『縁』に数多く救って貰いました。
 本当に『縁』とは不思議なものです。
 これからも
 『縁』ある方を
 大切に思う気持ちを持ち続けていきたいと思います。
 皆様も
 『縁』を大切に!
 今日はその『縁』に絡んで
 哲学者『森信三』の言葉を書き込みます。
 


 『 人間は一生のうち

   逢うべき人には必ず逢える。

   しかも

   一瞬

   早すぎず

   一瞬

   遅すぎない時に。 

   
   …… 森信三 …… 』

<森 信三>
(もり しんぞう・明治29年1896年9月23日 ~ 1992年11月21日)哲学者・教育者。

参考資料:ウィキペディア