<長谷寺(はせでら)>
奈良県桜井市にある真言宗豊山派(ぶざんは)総本山の寺院。
山号を豊山神楽院と称する。
本尊は十一面観音、開基(創立者)は道明上人とされる。
西国三十三箇所観音霊場の第八番札所であり、
日本でも有数の観音霊場として知られる。
大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建つ。
初瀬山は牡丹の名所であり、4月下旬~5月上旬は150種類以上、
7,000株と言われる牡丹が満開になり、
当寺は古くから「花の御寺」と称されている。
また「枕草子」、「源氏物語」、「更級日記」など多くの古典文学にも登場する。
中でも「源氏物語」にある玉鬘(たまかずら)の巻の
エピソード中に登場する二本(ふたもと)の杉は現在も境内に残っている。
<参考資料>: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
奈良県桜井市にある真言宗豊山派(ぶざんは)総本山の寺院。
山号を豊山神楽院と称する。
本尊は十一面観音、開基(創立者)は道明上人とされる。
西国三十三箇所観音霊場の第八番札所であり、
日本でも有数の観音霊場として知られる。
大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建つ。
初瀬山は牡丹の名所であり、4月下旬~5月上旬は150種類以上、
7,000株と言われる牡丹が満開になり、
当寺は古くから「花の御寺」と称されている。
また「枕草子」、「源氏物語」、「更級日記」など多くの古典文学にも登場する。
中でも「源氏物語」にある玉鬘(たまかずら)の巻の
エピソード中に登場する二本(ふたもと)の杉は現在も境内に残っている。
<参考資料>: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』