『アレキサンダー・ポウプ』の言葉

　　正直な人間は

　　神の創造した

　　最も気高い作品である。


　……アレキサンダー・ポウプ……


見るがよい、この空、この海、この大地を埋めて、
あらゆるものが活々躍動し、誕生している。
上には生命がなんと高くまで進出し、
周囲はなんと広く、下はなんと深く延びていることか。
存在の巨大な鎖！　それは神に始まり、
天のもの、地のもの、天使、人間、
けだもの、鳥、魚、虫、
眼に見えぬもの、望遠鏡のとどかぬもの、
無限から汝へ、汝から無へ……
上なる力に我らが続くとすれば、
下なる力は我らにつづいている。

　……アレキサンダー・ポウプ……
　　　　（イギリスの詩人）

芸術家とは…

　　　　犠牲と苦悩

　　　　これらが

　　　　思想家と芸術家の

　　　　運命である。


　　　……トルストイ……

『ゲバラ』の名言

キューバのゲリラ指導者で有名なチェ・ゲバラ。
キューバを去る時、自らの死を予期して娘に遺書を残した手紙があります。

その中に
名言として伝えられている言葉。
また
ゲバラは他にも数多くの名言を遺しています。
今日はそのゲバラの名言をご紹介します。

私は革命家など全く縁のない画家ですが
この言葉にはとても心打ちます。




　　世界のどこかで、

　　誰かが蒙っている不正を、

　　心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。

　　それこそが革命家としての、

　　一番美しい資質なのだから。
　
　　　　　　……　ゲバラ　……



　　　バカらしいと思うかもしれないが、

　　　真の革命家は偉大なる愛によって導かれる。

　　　人間への愛、

　　　正義への愛、

　　　真実への愛。

　　　愛の無い真の革命家を想像することは、

　　　不可能だ。

　　　……　ゲバラ　……




　　ただ一人の人間の命は、

　　この地球上で

　　一番豊かな人間の全財産よりも100万倍も価値がある。

　　隣人のために尽くす誇りは、

　　高い所得を得るよりもはるかに大切だ。

　　蓄財できるすべての黄金よりも、

　　はるかに決定的でいつまでも続くのは、

　　人民たちの感謝の念なのである。

　　……　ゲバラ　……

『Boys be ambitious』 の名言

1877年４月１６日の今日の日
札幌農学校（現 北海道大学農学部）
教頭のウイリアム・スミス・クラークが、
「Boys, be ambitious」の
言葉を残して北海道を去ったそうです。
その有名な言葉の全文を読んで
今日はとても感動しました。



『　青年よ、大志を抱け！

それは金銭に対してでも、

自己の利益に対してでもなく、

また世の人間が名声と呼ぶ

あのむなしいものに対してでもない。

人間が人間として備えていなければならぬ、

あらゆることをなし遂げるために大志を抱け　』



……　Ｗ・Ｓ・クラーク　（アメリカの教育者・
　　　マサチューセッツ農科大学学長／札幌農学校教頭）……

健康と幸福を欲するならば…

　　　　他人を許すことは

　　　　心の平和にも

　　　　輝くような健康にも

　　　　欠くべからざるものです。

　　　　もしあなたが

　　　　完全な健康と幸福を欲するならば

　　　　かつて

　　　　あなたの感情を

　　　　傷つけた人を

　　　　すべて許さなければなりません。



　　　　……　ジョセフ・マーフィー　……
　　　（イギリス出身の20世紀米国の教育家・牧師）