憂鬱な気持ちで月曜の朝を迎えることは、誰にでもあること。
そういう私も、サザエさんのテーマ曲を聞くと、反射的に、楽しい日曜日が終わってしまったと思う世代であります。
年末年始のお休みが終わった1月の月曜日は特に、心身ともに体調を崩さないように注意しましょう。
一年の疲れがたまってきているでしょうし、お正月をぐうたらすごした場合は、多少ともからだが重くなっているでしょう。
空気が乾燥していて風邪もひきやすく、1月20日には大寒を迎えて、1年で最も寒い日々が続きますし、日照時間も少ないので、気持ちも落ち込みやすくなります。
思い返せば、私は子供の頃から3学期の終わり頃は大風邪をひいたりしてダウンし、学校を休むことが多かった気がします。
また、ちょうど3年前のこの時期には、人生で最もつらく、かなり危うい日々を送っていました。
新型コロナウィルス感染も、4度めの冬を迎え、第8波の真っ只中。
節分をすぎるまでは、気を引き締めて体調管理をしていきましょう。
最近は、リラックスするには、ダラダラとすごすのではなく、逆に軽く身体を動かすほうがよいといわれるようになりました。
アクティブレストと呼ばれています。
私は10月末から始めたジム通いがすっかり生活の一部になり、そのことを実感しています。
また、自分でなんちゃってヨガと呼んでいる、起きだす前の寝床のなかや、仕事中にちょこちょことやっている足腰の「ながらストレッチ」を心がけています。
ちょっとした時間の職場内ウオーキングも気分転換になりますし、チェロを弾けば、邪念が除去されます。