富山カップ中止のお知らせ

日ごろから、大会を企画・運営してくださる方々に感謝しなさいと言っている手前、今回の発表は受け入れるしかありませんが、このタイミングかと思うのも正直なところですね。

エントリーが完全に完了し、これからプログラム編成にかかるこの時期の中止決定の背景には、富山陸協が示している「主な理由」以外に何かあるのではないかと思ってしまいます。

なぜなら、「主な理由」は当初から十分に推察できたこと、また、「現在の全国の感染状況を見ると、今後感染者が増えることも考えられる。」であれば、一般受付開始日の7月2日時点でも判断できたのではないかと。

日本陸連においても競技会開催のガイドラインが示され、事実、先の県体でも多くの手間をかけて実施されていました。

おそらく、富山陸協内でも十分に協議されたうえでの苦渋の決断だったと思いますが、誠に残念な発表でした。

ただ、今回の件が、我々選手側に問題があったとすれば、クラブチームから大学、社会人チームに至るまで、襟を正さなければなりませんね。

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