10月15日(土) 東京・立川 快晴
最寄りの立川駅から雰囲気がありますね。
そして広大な陸自立川駐屯地、この人垣の向こうで参加50校が一斉スタートするわけです。
私達は13.5kmと18.5km付近にあたる場所で望を応援することにしました。
先頭がやって来ました。
日本薬科大学のエース、サイモン・カリウキが通過して行きます。
望がやって来ました。
4年ぶりに見る望の走りです。ガンバレ!これしか言葉になりません。
2周目、カリウキが少し遅れました。ガンバレ!ガンバレ!
望です。
スタート前には「後悔するな」とだけ声を掛けました。
もうここまで来たら行ってもらうしかないでしょう。
行けー望!
よくテレビで見る結果発表会場はもの凄い人の数です。
最終結果は『18位』
初出場の一昨年は26位、昨年は21位でしたので、確実に力は付けてきました。
総合タイムも、10:52:21→10:36:38→10:33:32と縮めてきました。
また、今回16位となった箱根出場経験(優勝)校の亜細亜大学の背中も見えてきました。
しかし、今回10位の日本大学から亜細亜大学までの時間差は約10分、一人当たり約1分ということになりますが、
日薬大までの時間差は約17分、一人当たり1分42秒。
望も昨年の記録(1:03:56)に届かず、1:04:23で箱根への挑戦を終えました。
望には、日薬大陸上競技部初代主将として、4年間、大変な苦労があったと思います。
創部4年目での箱根出場はなりませんでしたが、
この流れは後輩たちがしっかり受け継ぎ、
必ず日薬大の名を箱根に刻んでくれると思います。
兄の思いを弟が引き受けました。
頼むぞ渉!