この特異な一年を振り返ってみます。
今年中に終わるか心配ですが、とりあえず書き込み開始。
1月
侑、楽來、三涼、駿貴、圭汰、瑞貴、沙香を引き連れ、TSMさんに出稽古へ。
強烈なインパクトを受ける。
理念、組織、練習、技術…すべてが異次元の世界。
今のチームの原形となる。
2月
チーム全体(保護者を含め総勢33名)で愛知(TSM)遠征を企画するも、新型コロナウイルス感染拡大を受け、やむなく中止に。
この時に行っていればと思うこともしばしばですが、その代わりに先遣隊メンバーがお手本となってくれています。
3月
強力布陣の中3メンバー11名プラス1名が、それぞれに陸上強豪校に進学決定。
4月
県内での新型コロナウイルス感染拡大を受け、4月~5月中旬、活動を自粛。
5月
23日(土)、土曜日(日中)の定期練習を二部制で再開。
6月
28日(日)、「トライアル滑川」で2020シーズン開幕。
幸先の良いスタートを切りました。
7月
12日(日)、手づくりの「第1回スプリントスルー記録会」を開催。
理屈ではない、クラブチームのハートを感じました。
そして、小6女子のワン・ツー・スリーはお見事。
中旬から下旬にかけては、県体、中学地区予選、高校総体が開幕。
高1メンバーが鮮烈デビュー。
8月
8日(土)、手づくり第2弾の「ジュニア陸上クラブ記録会」を開催。
やはり、クラブチームの心意気ですね。
そして、またしても小6女子のワン・ツー・スリーを達成。
中学通信は、楽來の2位が最高成績。
23日(日)の「富山ジュニア陸上競技交流記録会」では、5種目で1位を獲得。
29日(土)は、岩瀬浜で根性練習。
9月
5日(土)、6日(日)開催の「リュクスローレル杯ジュニアアスリート記録会」では、小学生が全員入賞。
高校新人100mでは、日葵が優勝。予選では12.67(0.9)をマーク。
10月
県JOは、2年100mの優里の3位が最高成績。記録は13.10(1.0)のPB。
11日(日)に開催された今シーズン唯一の公式大会、「富山県小学生秋季陸上競技交流大会」では、金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得。
11月
15日(日)の「陸王」では、2名の陸王が誕生。
同時開催の「4継選手権」では、小学女子が今季負けなしの1位。
12月
県内での新型コロナウイルス感染拡大を受け、26日(土)から再び活動を自粛。
非常に駆け足ですが、何とかたどり着きました。
このコロナ禍にあっても、意識の高いメンバー達、協力的な保護者の皆さん、そして二人の若手コーチ陣、それぞれの頑張りで一定の成果を残すことができました。
この辛いシーズンの取り組みは、必ず来シーズンにつながります。
コロナとの闘い・共存の展望は開けませんが、できる範囲で、目一杯のことをやっていきましょう。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします。