Team.I 公式ブログ

 

 富山市を拠点に活動する陸上競技チーム「Team.I」です。

Team.I について

2012年に創設して、13年目のシーズンに入ります。 『人間力の向上なくして競技力の向上なし』を合言葉に、「楽しく真剣に」、「感謝と貢献を胸に」、「常に謙虚な姿勢で」、今シーズンもよろしくお願いします!

10月30日(水)の定期練習

2024-10-31 23:50:32 | 2024.10定期練習
まず…
先の魚津カップジュニア駅伝…
チームの取り組みの成果が現れました!

何でもそうですが、人には得意不得意がありますね…
Team.Iのメンバーは総じて持久走が苦手…
でも、それは、単にやらないから。
案外、隠れた素質があったりして…

小学生種目の1000m…
世間的に速い子は速いけど…
100mを速く走ることができれば、練習次第で1000mも速く走れます!

カテゴリーが上がるにつれ出場可能種目も増えていきます。
自分の可能性を広げるために…
基礎体力を高めるために…
タフなメンタルを身に付けるために…
今冬期練習はロング系にも力を入れていきます!


夜練習、日に日に寒くなってきました…
毎年、毎回、同じことを繰り返しお伝えしていますが、防寒対策はしっかりしましょう!
「暑ければ脱げばいいのですが、寒ければどうしようもできません」
効果的な練習のためにも、ケガ予防のためにも、服装には十分な配慮を!
わからないことはコーチたちに積極的に聞いてください。


先週開催された北信越高校新人…
入賞者は煌己のみといういささか寂しい結果でしたが…
玲奈が律儀に報告に来てくれました!(お土産も持って)
上位選手との意識の差などを話してくれましたが…
このようなことが全て後輩たちに伝授されていきます。
こうして先輩から後輩へ…
小さなチームですが、質は年々高まってきてるかな⁉


今日のテーマは「腕の振り込むタイミング」
・一通りのW-up
・ハードルジャンプ
・ハードルドリルA
・フロート 150m
・100m、100m、50m
・補強

※小学生もほぼ同じメニュー


現在体験中の小学男子2人に加えて…
新たに3人(男子1、女子2)が体験に!
小学生は将来の富山県陸上界、スポーツ界にとって金の卵…
そして社会に元気と勇気を与えてくれます。
大切に、そしてたくましく育てたいですね!


中学生にことあるごとに伝えていることがあります。
それは「富山県内の順位づけはするな」
そこにフォーカスしてしまうと、人間力も高まらなければ、記録も伸びていきません。

11月から、県内においても中体連などの強化練習会が開催されます。
働き方改革の中、先生方もご苦労様です…
そこであえて言いたい!
「強化練習会はそこに集まった選手全員が圧倒的に底上げし、それを各部活などに持ち帰り還元して、県全体のレベルアップに貢献してほしい」


高体連などでも同類のものがあるのではないかと思いますが…
一つお願いしたいことが!
それは「参加者のトップレベル以内で満足しないこと」
組織のビジョンが大切になってきますが、参加者のヤル気を引き出すような指導と実効力のある内容を是非ともお願いしたい!
(ここに書いていても思いが届くことはないかもしれませんが…「押し続けていれば壁はいつか動く」)


練習後、先の佐賀国スポに県代表として出場した優里と咲夢が報告に来てくれました!(お土産も持って)
IHとは違う都道府県対抗戦の雰囲気…
胸に富山と書かれたユニフォーム…
選手団としていろいろな人との関わり…


優里は最後?のレースとして…
初めての全国大会個人戦に挑み…
県選抜リレーの一員として準決勝進出に貢献しました!

人生のわずか数年のかけっこの記録かもしれませんが、
人生の生涯にわたるかけがえのない記憶として、
優里、家族、そして私たちに残り続けるでしょう。
お疲れ様!優里!
そして、ありがとう!



そして咲夢…
1年ぶりの全国大会…
昨年はトラックに立つこともできずにシーズンオフとなってしまいましたが、
今年は…
辛くて書けませんが、とりあえず出場できてよかった!

何しろ今年一年、期待された(した)成果を上げることができずにシーズンオフとなりましたが、
焦らず、慌てず、諦めずに…
しっかり来シーズン、そしてその先を見据えて頑張っていきましょう!
咲夢の力になれる準備はできていますよ!


「行き着けば また新しき 里の見え」

人生の幸福とは、いくつになっても新しい里を見いだすことにあるのではないか。
新たな課題を発見し、挑戦が成功したとき、つまり自分の成長を感じたとき、人は何物にも代え難い喜びを得る。

2024 北信越高等学校新人陸上競技大会

2024-10-29 19:04:24 | 北信越高校新人
リレーを含めて何人も出場しましたが…

決勝に進出したのは煌己(新川2)
400mHで4位入賞!
よくやった!

期待の駿貴(富商2)は110mH、予選9番手で残念…
期待の1年生コンビ
圭汰(富商1)はやり投で11番手…
玲奈(富山北部1)は400mHで10番手…やり投で13番手…

他のメンバーも含めて、頑張るしかないね!

2024 国民スポーツ大会(報告)

2024-10-29 19:02:17 | 国体


チームOGの樹里が優勝!

スポーツにストイックに向き合う姿勢…
ぜひチームの後輩たちにも伝えてほしい!
待っとるちゃ!


一方、陸上競技は厳しい結果に…

優里も咲夢もベストを尽くしたと思うけど…
自己ベストには程遠い結果に…

秋シーズンの持っていき方…我々も学ばなければなりません。

10月27日(日)の定期練習

2024-10-28 18:40:22 | 2024.10定期練習
なんと“ホーム”の五福での定期練習は2ヶ月ぶり…
やっと長い旅が終わりましたが…
11月2日を最後に中学生はまた長い旅に出ます!

七尾…滑川…七尾…石川…石川…県総…岐阜・愛知…県総と…
気がつけば年末に…

これからの2ヶ月間は“学んで”、“挑戦して”、“自分のものに”してほしい!
そしてそのメソッドをチームに伝え…
ゆくゆくは富山県のためになるように…


今日は中学生のみ

今日の練習テーマは「コントロールテスト・現状把握」
①体幹4種、ファルトレク5min、各自ストレッチ
②MB投げ、立五段跳
③30m走、4台ハードル走
④30秒間全力走
⑤エンドレスリレー


こうやってやるんだよ~

うまくいかない~

俺だ一番だ~

来年は私の出番~


抜かないで~

負けられない~

ついておいで~


パナソニックの創業者で「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の名言
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる」

失敗を繰り返すことはもちろんつらいが、「たくさん失敗した」ということは、「何度も挑戦した」ということだ。
そこから得た知識や経験が、後の成功を導くことになる。
長い目で見れば、失敗そのものよりも、失敗を恐れて挑戦する気力を失うことの方が、はるかにまずい。
「何もしない」ことは現状維持にすらつながらないからだ。


チームもへこたれずに、あきらめずに、どんどん挑戦し続けていきます!
よく人が言う「できる範囲で」という言葉は我々にはありません!
去年よりも今年!
今年よりも来年!
ビルドアップを続けていきます!

2024 魚津カップジュニア駅伝競走大会(10)

2024-10-27 11:00:09 | その他記録会


出場2年目…表彰台に立ちました!

『6年生5人全員でタスキをつなぎたい!』との思いから結成したAチーム…
2週間前の出来事もあり…
この大会にかける思いはひとしおだったはず…

その強い思いは走りに表れました!
1区の京は集団の先頭で競技場を出ていきました…
そして…先頭で競技場に現れて…そのままトップでつゆきにたすきリレー!
【3:30 区間賞】

2区のつゆき…京の思いを引き継ぎ競技場を後に…
そして…引き続き先頭で競技場に…そのままトップで歩睦にたすきリレー!
【3:36 区間賞】

3区の歩睦…競技場を出ていく頃には会場の雰囲気が「先頭がTeam.I?」
そして…引き続き先頭で競技場に…そのままトップで芽琉にたすきリレー!
【3:38】

4区の芽琉…決して得意ではない長距離に挑んでいきます…
そして…優勝したチームに逆転はされましたが懸命に廉太郎にたすきリレー!
【4:07】

アンカーの廉太郎…同級生4人の思いが詰まったタスキを胸に競技場を後に…
そして…少年団男子部門に優勝した地元野球チームに逆転はされましたが…
再逆転を狙い何度もしかけながら懸命にゴール!
【4:00】

18:51で小学生全体3位…小学生男子の部で2位に食い込みました!


長距離種目も得意とする3~4年生3人が出場できず…
組めるメンバー全員で結成したBチーム…
やる前は緊張と不安で…

1区の朋希は先輩の京の背中を追って競技場を出ていきました…
そして…8番手で心那にたすきリレー!
【4:03】

2区の心那…同級生の朋希の思いを引き継ぎ競技場を後に…
そして…4番手まで順位を上げて晟玖にたすきリレー!
【3:57】

3区の晟玖…後輩2人がつないだタスキをかけて競技場を後に…
そして…順位を落とすも懸命な走りで愛梨に同級生リレー!
【4:29】

4区の愛梨…得意ではないけれどもそのリーチで脚を前に…
そして…順位を一つ上げて桜駈に同級生リレー!
【4:18】

アンカーの桜駈…4人の思いが詰まったタスキを胸に競技場を後に…
そして…本当に懸命な走りでゴール!
【4:36】

21:23の感動のドラマでした!




小学生が挑戦することができるすべての種目に挑む小学生チーム!
たくましくもあり!
元気でもあり!
何しろその純粋さが最高です!