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「暴動で親族不明 報復」 天安門車炎上 知人証言、政府と相違

2013-11-04 13:29:52 | 時評

「暴動で親族不明 報復」 天安門車炎上 知人証言、政府と相違

産経新聞 11月4日(月)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131104-00000078-san-cn

 【北京=川越一】北京の中心部、天安門前で起きた車両突入事件で、米政府系放送局ラジオ自由アジアは3日までに、ウイグル族とされる実行犯の男の知人らの話として、2009年7月のウルムチ暴動で親族が行方不明になったことへの報復が動機だったと報じた。知人らの証言は、ウイグル独立派が組織的に関与したテロ事件とする中国政府の主張と食い違う。

 ウルムチ暴動後、当局はウイグル族の取り締まりを強化したとされる。多くのウイグル族が行方不明になっており、男の親族も含まれている可能性がある。また、男の同級生は、男の弟が数年前、不審な交通事故で死亡したと証言。男は当局や漢族の関与を疑っていたという。

 一方、報道によると、新疆軍区司令官で、ウイグル自治区共産党委の彭勇常務委員が党委職を解任された。10月29日に開かれた党政治局会議では、ウイグル自治区党委の張春賢書記が事件について、厳しく批判されたという。

 当局の主張に疑問を示していた北京在住のウイグル族学者、イリハム・トフティ氏の運転する車が2日、公安関係者の車に故意に追突され、海外メディアの取材を受けないよう脅迫されたとの情報もある。


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