長男更迭の狙いは「解散総選挙」!!
こうした解釈には異論が有りそうである。そもそも岸田政権は国民の側を
向いていないのでは? と言うのが第一の理由である。
メデイア報道では自民党の支持率が上向いていると言うのが、、、、
しかし、今のマスコミにそれだけの見る目があるかも疑問であり、メデイア改革が
必須の形勢である。日本国民に総選挙を試行する向きは高まるばかりであり、
岸田政権の増税嗜好はちょっとやそこいらで変わることは無いのである。
(引用開始)
https://blog.goo.ne.jp/shadow5031
しかし。
岸田一派ってどうも脇が甘いと言うか、自分達が注目されている事を今一つ理解していなかったり、マスコミの誘導尋問に簡単に引っかかったりしてるのよねえ。
更に、岸田さんやその側近の情報源って主にオールドメディアみたいで、逆にネットでの声ってのが殆ど届いていない気がしてなりません。
LGBT理解増進法絡みでのネットでの盛り上がりと、岸田内閣及び自民党の役職に就いている連中の温度差のギャップにビックリしましたわ。
一応Twitterやってる議員も何人か居ますけど、その議員の間でも温度差がスゴかったですからね。
小野田紀美議員などは積極的に反対意見を出していましたが、逆に河野太郎とかは「そんな騒動は無かった」かのごとく、自分を褒め称える意見にしか反応してませんでした。
まあ、アイツの場合はちょっとでも苦言を呈するとすぐに「ブロック」しちまう別名「ブロック太郎」なので全然期待はしてませんけどね。
政治家が自分に耳障りの良い意見だけを聞いてどうする、と。
そんなんだから当初は「首相候補」とか言われていたのに、余りの傲岸不遜さに皆嫌気がさして相手にされなくなっちまったのでしょうが、当人は痛くも痒くも無い模様。
所詮は成り上がりの一族か・・・。
(引用終了)
配信日時:2023/05/30 05:00
岸田首相「長男更迭」の本当の狙いは「解散総選挙」?
https://shinjukuacc.com/20230530-01/
岸田首相は自身の長男である翔太郎氏を首相秘書官から事実上、更迭するようです。決定打となったのは、『文春オンライン』で先週報じられた、首相公邸で昨年末、親戚を招いて開催した「やりたい放題の忘年会」だったのだそうですが、それだけではありません。身内可愛さの首相が「このタイミングで」長男を更迭したのは、やはりまた「別の理由」があったからと見るべきではないでしょうか。
※ツイッターをやっています。当ウェブサイトでは触れきれない最新の話題にも言及していることがあるため、よろしければ「新宿会計士」をフォローしてください。
目次
1 長男秘書官氏、事実上の更迭
2 身内を秘書官に起用するからこうなってしまった?
3 政治家の世襲は一概に否定されるものではない
4 情報ダダ洩れ+公用車観光疑惑
5 遅きに失した更迭劇、理解に苦しむ更迭基準:決定打は「内閣支持率」か?
6 解散総選挙に踏み切る合理性
長男秘書官氏、事実上の更迭
なんとも「お粗末」です。
岸田文雄首相が昨年10月、自身の長男・翔太郎氏を首相秘書官に起用したものの、結局、翔太郎氏は6月1日付で、秘書官から更迭されることになったからです。これについては主要メディアが29日の夜までに、いっせいに報じています(報道によっては「事実上の更迭」という表現が用いられていることもあります)。
政権支持率への影響が理由か 岸田翔太郎秘書官 事実上の更迭
―――2023/05/29 19:03付 Yahoo!ニュースより【FNNプライムオンライン配信】
首相、長男の翔太郎秘書官を更迭 公邸「忘年会」に批判
―――2023年5月29日 19:07付 日本経済新聞電子版より
これらのメディアの報道によると、直接のきっかけは、週刊文春が24日に報じた、昨年12月30日に首相公邸で忘年会を開き、賓客を招く公的な場所で写真撮影に興じていたことだそうです。該当する記事は、文春オンラインの次のリンクで閲覧することができます。
岸田首相一族が首相公邸で大ハシャギ 「階段寝そべり」写真と翔太郎秘書官の「閣僚ひな壇」撮影
―――2023/05/24付 文春オンラインより
文春オンラインによると、岸田首相とともに2人で首相公邸に暮らしている翔太郎氏は、岸田家の親戚あわせて10人以上を公邸に招き、「赤じゅうたんの敷かれた階段に寝そべる写真」や「新閣僚がズラリとひな壇に並ぶ様子を模した写真」などを撮影するなど「やりたい放題の様子」、というのです。
ちなみに赤じゅうたんの階段に寝そべっていたのは、翔太郎氏本人ではなく、岸田首相の甥のA氏だそうです。
ただ、文春は翔太郎氏について、「ひな壇写真でも首相の位置に立ち、今回の騒動でも中心人物なのは明らかだ」、などと述べており、これが世間的に「大バッシング」のきっかけになったようです。
身内を秘書官に起用するからこうなってしまった?
これについては、あくまでも結果論かもしれませんが、当ウェブサイトが昨年の『岸田首相、長男を「秘書官」起用』での「予言」が、嫌なかたちで的中した格好です。
当ウェブサイトでは昨年の段階で、こう述べました。
そもそも首相秘書官などの職に誰を抜擢するかについては、岸田首相自身に判断する権限があるし、「身内を首相秘書官に任命してはならない」という法律は存在しない以上、自身の長男を秘書官に抜擢したところで、何ら違法性がある行為ではない
この点、翔太郎氏という人物がどれほど優秀なのか(あるいは優秀ではないのか)については公開された情報がないため、当ウェブサイトとしては、「情実人事だ」とも、「適材適所だ」とも評価することは、現時点では不可能である
ただ、岸田首相は「すべてにおいて脇が甘い」(※ウェブ主の個人的感想)ということを思い出しておくと、このご時世において、「長男を秘書官に抜擢」という今回の人事が裏目に出る可能性がないのかについても気になるところではある
すなわち、身内を秘書官になど起用するから、結果的に政権と、翔太郎氏本人にとって、大きな打撃となった格好です。
政治家の世襲は一概に否定されるものではない
この点、くどいようですが、著者自身も、べつに政治家が自身の子息、親戚などを、秘書官などに抜擢することを否定するつもりはありません。実際、故・安倍晋三総理大臣の甥であり、岸信夫・前防衛相の長男である信千世氏(現・衆議院議員)も、岸氏の防衛相時代に秘書官を務めていました。
また、政治家の世襲に批判的な意見があることは事実ですが、それと同時に、世襲政治家の場合は幼少の頃より「しかるべき付き合い」に馴染んでおり、政治家としての態度が自然に形成されるという長所もあるため、一概に否定されるべきものではありません。
諸外国でも、米国のケネディ家やブッシュ家、フランスのル・ペン親子のように、結果的に世襲で政治家を務めているという事例はいくらでもあります(実際、カナダのジャスティン・トルドー現首相は、ピエール・トルドー元首相の長男でもあります)。
ただ、それと同時に資質のない人物がその地位を引き継ごうとすると、時として致命傷を負うこともあります。田中角栄の長女で、2012年12月の総選挙で落選し、新潟での地盤を失った田中真紀子氏などは、その典型例でしょう。
このように考えていくと、岸田首相が翔太郎氏を秘書官に任命したことは、いわば、政治家の仕事を「首相」という立場にある自身のすぐそばで学ばせ、経験を積ませるという狙いがあったはずであり、もし翔太郎氏が狙い通りに経験を積めば、将来的に岸田首相の後継者となったかもしれません。
情報ダダ洩れ+公用車観光疑惑
しかし、翔太郎氏を巡っては、現実にはさまざまな「醜聞」が矢継ぎ早に報じられました。
たとえば『今度は岸田首相長男?「官邸情報ダダ漏れ」の雑誌報道』でも取り上げたとおり、雑誌『FACTA』は「岸田首相のキーウ訪問の極秘情報を翔太郎氏がフジテレビの総理番の女性記者に漏らした疑いがある」と報じました。
このキーウ訪問云々については真偽は不詳ですが、結果的に首相の年内のキーウ訪問が実現しなかったことは事実であり、やはり翔太郎氏が首相のキーウ訪問を「潰した」のではないかとの疑いが持たれるゆえんでもありました。
(※もっとも、岸田首相は結果的に今年3月、習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席のモスクワ訪問にぶつけるタイミングで電撃的にキーウを訪問し、諸外国メディアからも高い評価を得たことは、結果的には「けがの功名」かもしれませんが…。)
ただ、翔太郎氏を巡る「不祥事」(?)は、それだけではありませんでした。
『首相長男の観光疑惑で「私用はなかった」=木原副長官』などでも触れたとおり、『デイリー新潮』は翔太郎氏が岸田首相の今年1月の外遊中に、公用車などを使ってパリやロンドンなどの観光地を巡っていた、などと報じました。
これについて、木原誠二・内閣官房副長官は1月27日午前の記者会見で、それらは「首相訪問についての対外発信に使用する目的で、街の風景やランドマーク等の外観を撮影するために近傍に立ち寄ったもの」や「首相の政治家としてのお土産品等の購入」であり、「自身や私用目的での買い物等はない」と述べました。
いかにも苦しい言い訳です。
もちろん、空いた時間に息抜きをするのが100%不適切なことだとまでは断言できませんが、ただでさえ自民党政権に対し、日本のオールドメディアは厳しい目を注ぐわけですから、こうしたなかでの翔太郎氏の行動は「軽率」というほかありません。
遅きに失した更迭劇、理解に苦しむ更迭基準:決定打は「内閣支持率」か?
すなわち、当ウェブサイトでも何度となく指摘してきたとおり、自身の身内を秘書官という「特別職公務員」に任命すること自体、「後継者育成」というプラスの効果だけでなく、決して小さくない政治的リスクを伴うものでもあります。
あくまでも一般論として、政治家が閣僚や総理などの要職に就いた場合、法令の許す範囲で身内を公職に就けること自体は問題ではありませんが、その子息が不祥事を起こせば、自身や政権に対する打撃となり得るだけでなく、その子息自身の未来が断たれてしまうことにもつながりかねません。
その意味で、今回の更迭劇が、やや「遅きに失した」のかもしれません。
というよりも、岸田首相の更迭に関する判断基準は、なにかと首をかしげるものが多いのも事実です。
たとえば荒井勝喜秘書官は、いわゆるLGBTを巡る2月3日のオフレコ発言が毎日新聞に報道され、これを原因として翌・4日付で首相秘書官を解任されています。オフレコ発言を報じた新聞も問題ですが、自身の身内でなければ即日解任するという岸田首相のダブル・スタンダードぶりも奇妙です。
ただ、逆にいえば、岸田首相が今回、翔太郎氏の更迭に踏み切ったのは、「長男可愛さ」の岸田首相ですら翔太郎氏を守り切れなくなったということです。
冒頭に挙げたFNNの報道では、G7広島サミット直後であるにも関わらず、翔太郎氏を巡る不祥事がその効果を打ち消してしまい、結果的に内閣支持率が思うほど上がらず、むしろ微減したことが決定打となった、との見方を示しています。
G7広島サミットの大成功を受けて早期解散総選挙に踏み切ろうとした矢先に、「公邸寝そべり事件」が大々的に報じられてしまい、それで岸田首相が激怒した――。
真相は案外、そんなところかもしれません。
解散総選挙に踏み切る合理性
もちろん、現時点において解散総選挙があり得るのかに関し、確たる情報があるわけではありません。
ただ、仮に現時点で解散総選挙を行ったとすれば、自民党は多少議席を減らすかもしれないにせよ、昨日の『衆院比例で維新と立憲が逆転する可能性が視野に入った』でも指摘したとおり、日本維新の会の伸長を抑えるという意味では、今すぐ選挙を行うのが合理的です。
この場合、おそらく比例代表では維新が現在よりも議席を伸ばすでしょうが、いくつかの世論調査における「政党支持率」や「投票したい政党」などの情報から判断すれば、維新が伸びる分、議席を減らすのは、自民党ではなく立憲民主党である、という可能性が濃厚です。
また、小選挙区では維新の候補者は選挙区内で浸透し切っていないため、いくつかの小選挙区で部分的に維新が躍進するかもしれませんが、基本的に多くの小選挙区では、自民党や立憲民主党などの既存政党の候補者が勝利を収める、というのが、現時点における最も可能性が高いシナリオでしょう。
いずれにせよ、「身内可愛さ」の岸田首相が子息の更迭に踏み切るというのは、解散総選挙が近いというサインでもあるのかもしれません。
読者コメント一覧
匿名 より:
2023/05/30 05:28 05:28
昨年の長男の起用は、結果として長男がどういう人物かを世界中に露わにしただけ。
これで、長男の将来の目は無くなることが普通だが、厚かましく将来父親の地盤を継ぐのか?
それで、こういう人物に何が出来るのか?
それにしても、自分の息子がどんな行動をする人物かも認識できない人が、総理という人材を使うことがメインの仕事をやって行って成果を上げることが出来るものなのか、国民としてはそれが気になる。
「聞く力」とか言っていたけれど、全く聞く力が無いように見える。
維新が勢力を伸ばす時間を与えないために、つまり、維新の勢力伸長を削ぐために解散総選挙なんて考えているとして、それで、選挙に勝ったとして、その優勢な勢力で何をするつもりなのか?
現在も十分に優勢な勢力を持ちながら、その優勢さを活かして憲法改正の道筋も作らず、やったことは、不要不急のLGBT法案は可決させたことだけ。
もし、解散総選挙をして、引き続き優勢な勢力を伸長又は維持できたとして、その優勢さを使って何をやるつもりなのか?
本来、解散総選挙とは、大義名分が無ければやってはいけない筈のものだが、大義名分は本当に名分だけで、大義の無い解散が行われることが多い。
マスコミも、いつ解散が行われるかというゲーム占いみたいなことは止めて、「大義」は何かを問うことに重点を置くべきだ。
シゲ より:
2023/05/30 05:31 05:31
キシダが一刻も早く解散総選挙に入って欲しい。一日も早く、我々国民の審判を問うてほしい。安倍元首相亡き後①暗殺事件究明しない②統一協会問題拡大③高市大臣潰しの小西文書静観④奈良県知事選挙への自民党本部不可思議対応⑤LGBTQ法案化の自民党内部者対応から国会提出。安倍さん亡き後の世論「死体蹴り」自民党「死人に口無し」。この間全く国会議論が矮小化され、防衛増税を始めとする各種の増税議論がマスコミからリークされ続け全く国会での議論がされない‼️陰で財務省が絵を描いてキシダは指示通り動く。また外交もアメリカ従属で日韓全面降伏で、G7では原爆記念館でアメリカ大統領の謝罪も引き出せず、EUの意向受けたゼレンスキー大統領の訪問に話題集中。キシダの過去二回の国政選挙は安倍元首相ご存命の時(参議院選挙は弔い選挙)次回の総選挙は安倍亡き後の初めての選挙、国民は安倍路線を変更したキシダに一矢報いる思いをぶつけたい‼️