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GW明けから、日本と東アジアの将来を左右する「激動の1カ月」が始まる。

2018-05-12 21:50:11 | 政治


GW明けから、日本と東アジアの将来を左右する「激動の1カ月」が始まる。
もりかけ野党は、国政には寄与しないのだから、邪魔だけはしないで欲しいものである。


もりかけ問題追及を、打倒安倍政権の手段と理解しているのだから、特に話が噛み合う場面もない。

特定野党の活動を見ていれば、迷う事無く、安倍政権打倒の目的にもりかけ問題を使用している。

実に国難の時に、特定野党が存在するのは、日本にとっての大不幸である。
瞑目して、消え去るのを待つか、消えるまで非難を繰り返すか?


日本の将来を左右する激動の1カ月…北の「核・ミサイル問題」 モリカケやセクハラ醜聞に付き合っている暇ない ジャーナリスト・長谷川幸洋氏
2018.5.7
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180507/soc1805070008-n1.html

GW明けから、日本と東アジアの将来を左右する「激動の1カ月」が始まる。北朝鮮の「核・ミサイル問題」だ。
習近平
 ドナルド・トランプ米大統領は6月上旬にも、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談に臨む。それに先立つ準備協議次第では、両国が決裂し、会談自体が破談に終わる可能性もある。
 そうなれば、米国による「軍事攻撃オプション」が再び現実味を帯びてくる。「平和ボケ」の時は完全に終わった。日本は自ら、国の平和と安全を守る気概と覚悟が試されるに違いない。
 先の安倍晋三首相との首脳会談で、トランプ氏は世界に重要なメッセージを発信した。米朝会談が大成功する期待を表明した一方、逆に「会談は開かれないかもしれない」とも述べたのだ。それは何を意味するのか。
 一言で言えば、「米国は妥協しない。北朝鮮が折れなければ『最大限の圧力』路線に戻る。その先には軍事攻撃がある」という最後通告である。
 トランプ氏はツイッターで、マイク・ポンペオCIA長官(当時)が訪朝し、正恩氏と協議した事実を明かした。いままさに中身を詰めているのだ。
 正恩氏は、ポンペオ氏に何を語ったのか。
 それは中国の習近平国家主席に語った内容と同じであるはずだ。すなわち、「段階的で同時並行的な朝鮮半島の非核化に向けた意思がある」という話である。
 トランプ政権はこれを拒否しただろう。米国が要求してきたのは「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」である。ポンペオ氏は国際原子力機関(IAEA)の査察はもとより、「米国自身による即時査察受け入れ」も要求した可能性がある。
 なぜかといえば、ダラダラと交渉に時間を費やしていられないからだ。「核・ミサイル開発」は完成寸前までこぎつけている。残された時間は、せいぜい夏までだ。
 北朝鮮は当然、時間稼ぎを狙う。「核・ミサイル」を完成させてしまえば、北朝鮮の立場は圧倒的に有利になる。仮に交渉が決裂したとしても、米国の軍事攻撃に対する抑止力になるからだ。
 米国の強硬姿勢に反応したのか、北朝鮮は4月21日、核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の中止、核実験場の廃棄を発表した。
 それでも、私の見立ては変わらない。査察が実現するまでは信用できない。北朝鮮はこれまでも口約束をしながら結局、欺いてきた。
 正恩氏の最終目的は「金体制の継続」である。その保証が「核・ミサイル」なのだ。実験を止めても、兵器は残る。核を手放せば、正恩氏の運命は事実上、米国と中国、ロシアの手に握られてしまう。核廃棄は絶対に受け入れないだろう。
 日本は拉致被害者の奪還とともに、米朝交渉が決裂した場合に備えなければならない。この1カ月はまさに正念場だ。モリカケ問題や、前財務次官のセクハラ醜聞などに付き合っている暇はない。



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