憂国のZ旗

日本の優れた事を様々話したい。

日朝平壌宣言(2002年9月17日)小泉パパの売国宣言

2018-06-25 01:28:02 | 政治

西村眞悟氏は屈辱的な文章と言うが、村山談話や河野談話のような文章であり、読んで実際に驚いた。
当時の外務省と小泉純一郎の製作によると思われるが、この文章を踏襲して行くのは遥かに売国政策である。
小泉パパの知られざる売国が、現政権の外交政策を歪めると、全く腹の立つ次第である。
10数年前に5名が帰って、その後音沙汰無い原因は、この日朝ピョンヤン宣言にあると考える。
東京新聞などは、日朝平壌宣言 に立ち返ってと言うから、紛れも無く売国新聞である。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018061402000170.html
特定もりかけ野党も国会で、 日朝平壌宣言の無効を宣言したら良かろう。



 なお、昭和四十年(一九六五年)六月二十二日に署名された「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」には、この平壌共同宣言の如き屈辱的な文言はこれっぽっちもない。


                  日朝平壌宣言          
                                   平成14年9月17日
 
 小泉純一郎日本国総理大臣と金正日朝鮮民主主義人民共和国国防委員長は、2002年9月17日、平壌で出会い会談を行った。
 両首脳は、日朝間の不幸な過去を清算し、懸案事項を解決し、実りある政治、経済、文化的関係を樹立することが、双方の基本利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与するものとなるとの共通の認識を確認した。
1.双方は、この宣言に示された精神及び基本原則に従い、国交正常化を早期に実現させるため、あらゆる努力を傾注することとし、そのために2002年10月中に日朝国交正常化交渉を再開することとした。
 双方は、相互の信頼関係に基づき、国交正常化の実現に至る過程においても、日朝間に存在する諸問題に誠意をもって取り組む強い決意を表明した。
2.日本側は、過去の植民地支配によって、朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明した。
 双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において、経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。
 双方は、国交正常化を実現するにあたっては、1945年8月15日以前に生じた事由に基づく両国及びその国民のすべての財産及び請求権を相互に放棄するとの基本原則に従い、国交正常化交渉においてこれを具体的に協議することとした。
 双方は、在日朝鮮人の地位に関する問題及び文化財の問題については、国交正常化交渉において誠実に協議することとした。
3.双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。また、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。
4.双方は、北東アジア地域の平和と安定を維持、強化するため、互いに協力していくことを確認した。
 双方は、この地域の関係各国の間に、相互の信頼に基づく協力関係が構築されることの重要性を確認するとともに、この地域の関係国間の関係が正常化されるにつれ、地域の信頼醸成を図るための枠組みを整備していくことが重要であるとの認識を一にした。
 双方は、朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、関連するすべての国際的合意を遵守することを確認した。また、双方は、核問題及びミサイル問題を含む安全保障上の諸問題に関し、関係諸国間の対話を促進し、問題解決を図ることの必要性を確認した。
 朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを2003年以降も更に延長していく意向を表明した。

 双方は、安全保障にかかわる問題について協議を行っていくこととした。



朱鷺の森日記
2014年11月04日
亡国の密約「日朝平壌宣言」を破棄せよ
http://blog.livedoor.jp/su_mi_jun/archives/16058960.html

西村眞悟の時事通信
元凶は「日朝平壌宣言」である
平成26年10月31日(金)
http://www.n-shingo.com/jiji/?page=1029

日本は北の打ち出の小槌に、原罪は平壌宣言にあり
「非核化」なき資金提供、北の刃は日本列島に
2018.6.16(土) 手嶋 龍一
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53334

これはへんだよ!

日朝交渉、足枷となっている平壌宣平壌宣言を破棄する覚悟で臨まなければ北朝鮮の罠に嵌る  
2014-10-31 | 朝鮮半島
https://blog.goo.ne.jp/truenet/e/839f31b8031f82468eb8dbc33b058488



法学館憲法研究所
日朝平壌宣言
http://www.jicl.jp/now/jiji/backnumber/2002.html

アリの一言
日朝平壌宣言に背く安倍政権
2018年05月19日 | 朝鮮と日本
https://blog.goo.ne.jp/satoru-kihara/e/b715350603d65313773725ae38dd3ffd


日朝平壌宣言に立ち返る
2018年6月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018061402000170.html
 十二日の米朝首脳会談。成果の乏しさを指摘する声があるが、その分、これから中国、ロシア、韓国など関係国を交えた外交戦が活発化するだろう。そうした中、足場すらないのが日本だ。北朝鮮との最大のネックは拉致問題だが、安倍政権の圧力一辺倒路線は行きづまった。対話の流れに加わるしかないが、そのためには拉致問題のみならず、植民地支配の清算もうたった日朝平壌宣言に立ち戻るしかない。(安藤恭子、皆川剛)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿