佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

接客考~日頃思っていることを中心に~

2007年04月20日 22時51分24秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 ちょっと呆れることがあり、

今日は接客について、日頃思うことを少し書いて見ます。

 

 

 ここ1年くらいでしょうか。

メール便を使用することが多いです。

今のメール便は、仕組みが変わって、

角2以内なら、厚さ1cmまで80円で送れます。

到着は2日後になりましたが、非常に安いですね。

 

 

 で、数が多いので、

コンビニ等では頼まず、

利用するのが、主に職場近くと自宅近くの営業所です。

 

 

 

 しかしですね、

行く時間や日によって、当然スタッフが違うのですが、

あまりにも当たり外れが大きいのですね。

今日は最悪でした。

27通出したのですが、

1通だけ厚さ2cmになると言ったにもかかわらず、

それを間違えてスキャンしてしまったようで、

その訂正が出来なくなってしまったのですね。

要は、使い方を把握できていないのですね。

で、他の人が分かっていれば良いのですが、

誰も分かる人がいない。

で、10代と思しきバイト君が2人いましたが、

これが全く何も出来ない。

で、そのうち一人がメール便のバーコード(シール)を

1通ずつ貼っていたのですが、遅い!!!

どれだけゆっくり貼ればそんなスピードで貼れるのかと(苦笑)。

隣では、言うことを聞かなくなった機械と格闘する女性。

もう一人の中間管理職くらいのおっさんも、全然分かっていない。

 

 

 で、結局、160円のは、

80円と同じカウントにして始末したのですが、

かかった時間がおよそ30分。

ビックリしたのが、外に出たら真っ暗になっていたんですよ(笑)。

本当です。

小さいライトをつけて車で走ってきたのですが、

明らかにまだ明るかった。なので本当に驚いた(笑)。

 

 

 で、今日はあまりにひどくて呆れてしまったのですが、

やっぱり、最終的には、人対人なんですよね。

「申し訳ない」とかいう気持ちが出てれば良いのですが、

その態度が少し見えたのは、機械をかまっていた女性のみで、

10代2人は、俺は何も分からないという感じで立っているのみ。

おっさんは、女性から機械の操作を聞かれ、

「分かる人置いて欲しいんだよね~」と僕の前で言う始末。

いやー。。。「お前が分かれ!」と(笑)。

 

 

 僕個人としては、

こっちが申し訳ないと思うくらい、

侘びの気持ちを表さないといけないと思います。

こっちも人ですから、それで何とかなるとは思うんですよね。

怒りの気持ちはいくらかやわらぐ。

しかし、それがないと、腹が立つわけです。

 

 

 で、接客ですが、

このブログ、サービス業の方が

どの程度お読みか分かりませんが、

まあ、書いてしまいます(笑)。

我々、色々な場所で接客されるわけですが、

これ、本当に、様々ですよね。

はっきり言うと、最近は、行政も、

そんなにひどい対応とかはなくなってきていると思います。

若い人たちの窓口対応というのは、

僕はそんなに悪くないとおもっています。

そういう時代だけに、

まさにサービス業という場で、

結構「ん???」と思う対応がなされるのは、

不思議だな~と思うわけです。

 

 

 一番多いのはコンビニなんですよね。

これは、これだけで別記事を書けるので、

今日は簡単に書いておきますが、

非常に気になることだけ列挙してみます。

言っておきますが、これは、店によって全く違います。

良い対応の方が、多分数としては多いと思いますので。

 

・「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の声がない

・特に、すれ違った時に無言の店員

・レジ打ちの時、声が聴こえない

 

 で、僕が一番腹が立つ行動は、

 

・おつりを片手で渡す

 

人がいるのです。「信じられない!!!」

有り得ないでしょう。でもいます。

 

 

 まあ、また項を改めたいと思いますが、

結局は、気持ちなんですよ。

どんな髪型や髪の色をしていても、

ピアスをしていても、ヒゲ生えていても、

一言「いらっしゃいませ!」と大きな声が響けば、

「おっ、この店やるな」と思うわけです。

馴れ馴れしいのは困るのですが、

まあ、いわゆる、コンビニの距離感というのを、

悪い意味に勘違いしている若者の店員は、困ります。

なんとな~くレジを打って、

なんとな~く礼を言って、というテンション。

それが俺たちさ、みたいなテンション。

バイトさ、というテンション。

「スイッチ入れろ!!!」と思います。

 

 

 このスイッチについてもまた書きましょうか(笑)。

話がまとまらなくなったので、今日はここまで。

と、もう一つだけ書いておくと、

これについては、完全に上の人間がどう教えるかにかかっています。

分からない人間には、教える義務がある。

話が逸れそうですが(笑)、

生徒がよくないのか、教師がよくないのかと言ったら、

教師なのです。

というより、上が変われば何かが変わると思います。

生徒のほうが先に何か変わる、

自主的に何か変わる、なんて、

そんな順番は、おそらくほとんどありえません。

まあ、中高、それだけでは難しいかもしれませんが、

少なくても大学に関しては、そうだと思います。

「最近の生徒、技術が下がって」

「質が落ちたなあ」

というのは、完全な言い訳だと思います。

「お前がまず一生懸命になれ」「ちゃんと教えろ」と。

まあ、大学の先生には、特に言いたいですね。

 

 

 と、完全に話が逸れました(笑)。

これですね、実は、アマチュア合唱団の現場にも、

最近似たようなことを思っています。

ということで、この関連のネタで、

何回か書けそうなので、今日は本当にここまで。