先日テレビで放送されたもの、
録画して視聴しました。
もちろん通しては見られず、何回かに分けてですが。
昔ワールドユースと呼ばれていた催しですが、
名称が変わったみたいです。
20歳以下の世界大会です。
もともと代表の試合よりクラブチームの試合の方が好きなのですが、
このチームの中心選手に、アルビの選手2人が名を連ねています。
モチベーションとしては、クラブチーム→代表、の流れです。
2人ともスタメンで出ていました。
スコットランドはヨーロッパ2位のチーム。
中村俊輔の所属するリーグがある国ですね。
でも、率直に言って、日本が良い試合をしていたと思います。
日本人の持つ「アジリティー(敏捷性)」は世界でも通用するとは、
いろいろな方が言っています。
それが明確に分かった試合だと思います。
日本のチームは良く動いていました。
森島のポストプレーも良かったし、
それを起点にして、回りを動く選手がたくさんいました。
河原然り、田中然りです。
やっぱり、攻めに人数をかけるチームの試合は、
単純に見ていて面白いです。今のアルビがそうですが。
で、非常に明るいチームと実況も言ってましたが、
非常にいいですね。
パフォーマンスにはダメ出しもあったようですが(苦笑)、
ノリが良くまとまりを感じます。
これが足りないなと思うのがU-23の代表ですね。
ポテンシャルは高いのですが、今ひとつ乗り切れないイメージが。
でも、今年は代表の試合も、ようやく本気モードの試合が続きます。
U-23五輪の最終予選は1ブロック4チーム中1チームだけと、
非常に厳しいレギュレーションです。
でもそういう真剣勝負の試合が見たいんですね。
フル代表はアジアカップ3連覇に向けてですね。
酷暑の中、他国と比べて厳しい条件(リーグ戦の関係)の中、
注目していきたいですね。
以上3つの代表。
真剣勝負はきっと面白くなると思います。
いいですね。そういう代表戦なら臨むところです。