サッカーって、いろいろありますね。
色々あるというのは、
最近、アルビの試合をよく見るので、
同じサッカーがここまで違うものかという意味ですね。
すごいですね。
国によってのスタイル、チームによってのスタイル、
ホーム、アウェー、そのときの気候、など、
サッカーが生き物だという事を実感しております。
追いつかれたのは非常に残念なんですけど、
サッカーの多様さを感じた試合だったと思います。
何と言うんでしょうかね。
生き物に息を吹き込むのは、正に選手の役割。
ただ、どうやって吹き込むかを指示するのは監督の役割。
多様な要素が絡まるサッカーという生き物が、
とても楽しくスペクタクルなものだと感じています。
言いすぎでしょうかね(笑)。
なんだろう、これが野球とかだと、
底が見えてしまうんですよね。
絡まる要素が少なすぎて、逆に失望してしまいます。
サッカーに比べて、やってる国も圧倒的に少なく、
選手の数ももちろんです。
あと言うなれば、リズムでしょうか。
スポーツというか、運動って、リズムが大事だなと思うんですよね。
例えば、おかしなパスをすると、トラップが乱れたりします。
その時点で、リズムを一瞬乱しているんですよね。
それを受け手がどう立て直すか。
新たにリズムを産めれば良いんですけど、
リズムを失うと、相手にボールを取られたりする。
正しいリズムでボールを動かすことが、
試合のリズムになるということだと思います。
ただ、それが結構難しいんだなと。
90分もあると、どこかでミスを犯す。
それが、熱かったり、芝が長かったりすることで、
よりリズムのミスが増えるわけですね。
うーん、難しい。
試合をまともに振り返ると悔しいので、
ちょっと見方を変えてみました。
失意を抱きはしましたが、内容を考えれば、
失望するまでではないのだと思います。
次戦で同じ失敗を繰り返すくらいなら、
その程度のチームだったということでしょう。