●出かけた日:2018年10月15日(月)
●歩いたログ(足跡)
(以上の地図:国土地理院)
硫黄鉱山跡から少しの間急な道を登ると、展望が開けてくる。
📷002:8合目小屋を望む
月曜日だが、天気が良いのでわりと多くの車が止まっている。
山は、左が「笹森山」、右が「湯森山」、中央奥が「笊森山」。
少し登ったところでまた下を望む。
📷003:8合目への車道を望む
8合目小屋のすぐ手前の車道。S23年の航空写真ではよく確認できないが、鉱山採掘時代にも8合目までの輸送道があったはずで、その道を改修したのが現在の車道なのだろうか。
右上は「笹森山」の南西斜面で、緑の笹原の中に白樺の木が点在する。この辺りは標高1300mほどで、紅葉の最盛期はすでに過ぎている。
また少し登って北西方向を望む。
📷004:「乳頭山」、「岩手山」を望む
標高が少し上がったので、手前の三つの山の上に「乳頭山」、「岩手山」が頭をのぞかせている。
さらに登ると、赤っぽい土の広場に出、「田沢湖」が姿を現す。
📷005:「片倉岳」展望台から「田沢湖」を望む
広場には「片倉岳展望台」と書かれた標柱が立ち、木の休憩用ベンチが置かれている。ここまで来て初めて「田沢湖」の一部を望むことができる。
先に、試しに一人で登って来た時も、妻と登って来た時もここから引き返した。
少し休憩した後、「男女岳」の裾を巻くような、傾斜の緩い道を進む。
📷006:登山道を振り返る
奥から手前に登って来たところ。中央やや左上に先ほど休憩した広場、「片倉岳展望台」が見える。奥の「岩手山」に雲がかかってきた。
さらに登っていく。この辺りからは「田沢湖」の全景を望むことができる。
📷007:「田沢湖」と「田沢湖スキー場」
すぐ下は「田沢湖スキー場」。ゲレンデの下端右端に青い屋根のロッジが見える。昨年の4月初旬、このロッジのところから雪の上を「男岳」まで登った(ブログに掲載済み)。ほんの1年半前のことなのに、今考えるとよく登ったものだと思う。
(その3に続く)
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