天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

近況紹介

無職70歳です。65歳と2か月で脳梗塞を発症、5か月間の入院を経て、6か月後に復職しました。 4年後、薬を卒業しました。通院はありません。 好きな言葉は、「着眼大局、着手小局」です。 モットーは、「実態は、現場・現物・現実・数字で確認する」です。なので、根拠は出来るだけ事実・現物を示します。 原理原則は「観察(問題点を探る)・分析(その原因を探る)・判断(緊急と根本的な対策)」です。 読書・筋トレ・散歩・旅・映画館での映画鑑賞時間を過ごすのが好きです。

自我の壁を薄くすることはできるかもしれない

2008-06-29 06:18:24 | 自我
自宅上空のそら     自我に正面からぶつかった本がある。  私とは何者であるか。自我とは何かを説明するのはなかなか難しいいのですが、平たく言えば、「私とは何か」を自分自身に問う意識で、「自己意識」と言ってもいいでしょう。自我が肥大化すると、がんじがらめになって容易にそこから抜け出せないことがあります。その病理的な肥大化は、相当深刻なところまできていて、「うつ」や「ひきこもり」と . . . 本文を読む
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