アウトドア大好きな方々お元気ですか。
E-Campの年末年始イベント特集に掲載されました。
「今年の冬休みはアウトドアに行こう♪」
「キャンドルナイトキャンプ」
こちらをどうぞ!!
http://e-camp.jp/about/newyear.php
コンサートも終え、翌日はゆっくり友人を白浜の海へご案内。
ここ白浜神社は伊豆最古の由緒ある神社で、背後には伊豆七島を
見渡す岩だな(盤境)が広がり気持ちよい。
海に向かって立つ赤い鳥居は伊豆七島の神々が白浜神社に集まって
こられるのを迎えるためで、10月31日には火達祭の神事が行われる。
古い呼び方で10月を「神無月」というのもここからきたのだろう・・。面白い。
隣の白浜ビーチでは若者達がサーフィンを楽しんでいる・・。
仕事も終わり、ワンちゃんと山に散歩に出る。
西の空の何と見事な夕焼け・・。まさに”山燃える”である!!
犬と一緒に夕陽を追いかけ西へと走る。地平線に消えてゆこうとする夕陽・・。
久々に凄い夕焼けであった。
彼岸の頃に咲くことから、この名がつけられている曼珠沙華(マンジュシャゲ)、
よく刈り取りの頃の田んぼの畦を彩り、見事な秋の風物詩となっている。
南伊豆でも彼岸花が青野川沿いに咲き競う様は圧巻である。
紅葉し始めた桜並木の根元から川は赤い毛氈を敷いたように一変。
まさに秋到来である・・!!!。
テラから車で50分ほどの松崎町は、伊豆半島南西部の海岸沿いの町である。
町のキャッチフレーズは『花とロマンの里』。
町の中心部には那賀川・岩科川が流れ、川沿いの桜は見事である。
町内には史跡も多く、なまこ壁造りの建物が特に印象的である。
写真は松崎を訪ねる時にはいつも立ち寄る川沿いのスポット、
ギャラリー、喫茶の「侘びすけ」からのワンショットである。
ギャラリーをのぞき、お茶をするのが心和むひと時である。
この日も西伊豆の夕映えの響きに向かう途中立ち寄ってみた。
見たかった伊豆の化石展をのぞいてみた。
いろいろなサンゴの化石が千数百年前にはここも暖かい海であった
ことを物語っている。
束の間のロマンにひたる・・。
テラには私が大好きでそっと見守っているスポットが
いくつかあります。
竹林に近いここも大事なその一つ、屹立した岸壁には
いつも豊かな水がしたたり、イワギボウシの群落が見られます。
先日は日本ギボウシ協会の方がお見えになりご案内しました。
険しい岸壁のイワギボウシは今年も花を付け咲き始めていました。
丸みを帯びた暗緑色の葉からすっきりと花茎が伸び、薄紫の花を
つけています。昨年に比べ、花は大きく先も白っぽくポッテリと
咲き出しているのもあります。
ギボウシは変種も多いとか・・、
「もしかしたらこの花もそうした変種かしら・・?」
そんな事を思うと
「皆さんギボウシオタクを越えてキチガイですね・・」
等、さっき笑って話していた私もいつかすっかり惹きこまれ、
見学者が写真を撮り感動している様子を見ながら、ワクワク
してくる。
1週間後が見頃とか・・、独り占めはいけないカナ?と
そっと次のような企画をご提案します。
この神秘的なギボウシの美しさを見たい方、
数名限定で「ギボウシの集い」をもちましょう。
ご連絡下さい。
「ギボウシの集い」
9月23日 PM1:00頃~
イワギボウシご案内と夜はこだわりの天城百年杉のログハウスで
ギボウシトーク
ガイド 伊藤さん(日本ギボウシ協会)
参加費 11,000円/人 (1泊2食付)