テラの四季ー 風の色、光の色ー

地球を歩く・南伊豆の四季、さまざまをお伝えします。

紅葉旅ー小豆島、”二十四の瞳”岬の分教場へ

2009-11-24 05:08:32 | 
紅葉旅も最終日、予報通り天気は崩れ雨になったが、それもまた良し。
高峰秀子主演で一躍有名となった映画、”二十四の瞳”岬の分教場へ行く。
保存された昔のままの学校、教室、ボンネットバス・・。
それを再現するようにロケセットはそのまま映画村として残され、往時の
映画も上映されている。日本が戦争へと駆り立てられていく昭和の初期、
大石先生と12人の子供たちの話が彷彿とし胸を打つ・・。
 

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紅葉旅ー小豆島、寒霞渓

2009-11-23 10:27:34 | 
姫路城を満喫した後は、瀬戸内海をフェリーで小豆島へ渡る。
天気は次第に下り坂、コンダクターの機転でコース変更。
まず紅葉で有名な寒霞渓、オリーブ公園を廻る。
曇り日になっていたが、ロープウェイの両側渓谷には切り立つ岩と
紅葉のコントラストがよい。
続いて、小豆島といえばオリーブ、そのオリーブ栽培を明示41年から
始めた日本オリーブの発祥地「オリーブ園」をたずねた。
暮れてゆく中、オリーブ園を抜け、オリーブの原木を見る。加工場を見、
様々なオリーブのお土産を楽しむ。
    

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紅葉旅ー姫路城

2009-11-22 17:43:10 | 
快晴の下、今日は姫路城見学である。
姫路城は建物がすべて純白な壁と瓦の繋ぎ目に白漆喰を盛り上げて葺き上げたので
白全体が白く輝くことから「白鷺城」とも呼ばれ、世界遺産に登録された名城である。
来春から修復工事に入るのでその姿が見れなくなるので、ぜひ見たいと思っていた。
青空に聳え立つ様は素晴らしい。
現在城は家康の女督姫を娶った池田輝政が築いた本城(天主城のある東側の姫山)と
家康の孫娘千姫が本多忠刻に嫁して造営された鷺山の西の丸とが一体となって
成立したもので、徳川家の「女の城」にふさわしい柔らかで気品のある純白の城
である。
しかし他方、秀吉、黒田官兵衛、輝政が収めたこの城は西国の戦略拠点であり、
堅固な上、様々な仕掛けがなされていて興味深い。
本丸天主から見渡す姫路の街並み、紅葉に彩られる城・・と楽しんだ・・。
 

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紅葉旅ー京都嵐山、清水寺

2009-11-22 15:59:23 | 
神護寺の次は嵐山、ここはいつも観光客で大賑わいだ。
渡月橋を渡ったり、川下りの船を眺めたり、お土産屋をのぞいたり・・、
これまた楽しい紅葉旅のひと時です。
清水寺の参道で夕食をとり、ライトアップされた清水寺の特別拝観に向かう。
聳え立つ山門、五重塔の柔らかな線、清水の舞台から見る京都タワーなど市外の夜景、光に映し出された紅葉と池・・、すべてが素晴らしい!

  

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紅葉旅ー京都神護寺

2009-11-22 11:02:32 | 
興福寺に次ぎ、紅葉の名所として名高い高雄神護寺に向かう。
京都市の北西部から始まる周山街道を北へ数キロ、清滝川に沿って三尾と呼ばれる
京都きっての紅葉の名所、このうち最大の神護寺を訪ねた。
ここは奈良時代後期から平安遷都にかけて活躍した和気清麿(わけのきよまろ)がこの地に寺院を建てたのが始まりといわれるが、その後弘法大師空海が招かれ、弘法唐国から帰国後この地に籠もり研鑽したという我が国における真言密教発祥の地で、三尾の中で最大の寺域を占める大寺である。
高尾橋をわたり山門までのキツイのぼりで山門に到着。ちょうど寺は弘法大師空海
入山1200年で、紅葉見ごろとあって賑わっていた。山門への途中の茶屋も紅葉に覆われ、なかなか風情がある・・。
  

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紅葉旅ー京都東福寺

2009-11-22 09:42:15 | 
久々に休みをもらい、ちょっと欲張りな紅葉旅を楽しんできました。

まずは新幹線で京都、紅葉で有名な東福寺、高尾の神護寺、嵐山、
ライトアップされた清水寺と回りました。あいにく曇り空でしたが、
旅のスナップを味わってください。
最初は興福寺。前身は天智朝の藤原鎌足に期限を持つ「山科寺」から飛鳥の「厩坂寺」、710年平安遷都の際に藤原不比等の計画で現在の奈良の東大寺と興福寺から1字づつ取り名づけられた広大な寺域をもつ「東福寺」となったといわれている。
禅宗の伽藍配置、通天橋からの紅葉谷・・、紅葉を愛でる人々の賑わい・・、京言葉の柔らかな響きも楽しみながら、ちょうどベストの紅葉を楽しみました。
  

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オーナー、オーストラリアへの旅-9

2009-09-07 14:41:09 | 
いよいよ今日はオーストラリアを去る日。
日の出を見たいとホテルから数分の海岸へ出る。
空を真っ赤に染め、静かに陽が上ってくる。
海岸沿いのビルにも朝日があたり、砂浜ではカモメが
いつものように何かをついばんでいる。
朝日の中で感謝の祈りをする。そしてまた帰途教会で土地の方たちと
静かな朝の祈りが出来た事にも心から感謝である。

よい休養の6日間であった。
  

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オーナー、オーストラリアへの旅-8

2009-09-07 11:59:33 | 
ゴールドコースト最終日の夕方はホテル前の世界最高というレジデンシャル
ビルの展望台へ上る。
夕陽に染まり始めたゴールドコーストの街並み・・。
そこに沈んでいく夕陽・・。
そしてライトアップされ、夜景に変わっていく様子・・。
言葉もなく異郷の美しい景色に見入っていた・・。
  

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オーナー、オーストラリアへの旅-7

2009-09-07 11:40:56 | 
第5日はゴールドコーストで自由行動の1日である。
何といっても目玉は鯨のウォッチングツアーに参加し、
9月の始めごろ南極から移動してきた鯨をまじかに見、
写真を撮る事ができたことだろう。
長さ20mを越える鯨が船の近くを泳ぎ、潮を吹き、海にもぐる様は
この時期しか見られない豪快で勇壮な光景である。
英語のアナウンスを聞きながら、甲板で乗客は歓声をあげて見つめる・・!
ご機嫌の2時間半のツアーであった。
午後はサーファーたちのメッカ、サーファーズ・パラダイスを訪ねたりする。
  

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オーナー、オーストラリアへの旅-6

2009-09-07 10:51:09 | 
第3日は早朝の飛行機でケアンズからゴールドコーストへ。
機上から、また車窓から海岸に突如作られた近代的なリゾートシティ
ゴールドコーストの対照的な市街に触れる。
最初はパラダイス・カントリーでゆっくり過ごす。
可愛らしいコアラを抱っこしての記念写真も童心に戻ってよいもの・・。
オーストラリアらしい牧歌的な時間、羊の群れを追う犬、カウボーイの
ブーメランの腕さばき、ダイナミックなBBQ・・,古きオーストラリアを
忍ばせているのだろうか。


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オーナー、オーストラリアへの旅-5

2009-09-07 03:49:13 | 
オーストラリア第2日はまるっきり嗜好を変え、
今度はケアンズから世界遺産の世界最大のグレイトバリアリーフを
船でグリーン島へ渡る。
明るいエメラルドグリーンのサンゴ礁が広がり、スノーケリングを
楽しむ人たち・・。
島の観光をしたり、ガラス底のグラスボートツアーを楽しむ。
ガラス越しに見る様々なサンゴや色とりどりの熱帯魚・・、
コバンザメもそのスマートな身体を上手にくねらせ泳いでいる。


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オーナー、オーストラリアへの旅-4

2009-09-07 03:17:05 | 
水陸両用車でドキドキした後は、レトロな「キュランダ高原列車」で
ケアンズへ1時間半の汽車旅。
バロン渓谷など、要所要所では降りて写真撮影もOK!
のどかな発車の汽笛で乗客はまた汽車へ戻る・・。
車内も広い4,5人掛けの座席が片側だけ、アナウンスを聞きながら
右へ左へと移動したりしながら、実に和気あいあい・・。
木造の車内にはレトロなシェードのついた電球、タイムスリップした
かのような懐かしさを感じる・・。


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オーナー、オーストラリアへの旅-3

2009-09-07 02:46:44 | 
キュランダ村の熱帯樹木を窓から見ながらの昼食後は
いよいよ熱帯雨林の中へと水陸両用車で乗り込みました。
雨林の中をしばらく走ると、さあ水辺に出ました!
ユーモアたっぷりの解説、車は水へ入ります。
手の届きそうな両側にはジャングルが展開、珍しいシダ類に
感嘆していると、目の前の流木にはトカゲが現れます。
スリル満点、ワクワクの冒険の旅でした。
絶対、おすすめ!!
   
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オーナー、オーストラリアへの旅-1

2009-09-06 11:28:12 | 
忙しいお盆も終え、久々に休暇をもらい国外に出ました。
里山を皆さんに楽しんで頂いているテラとして、以前からオーストラリア
の熱帯雨林の見せ方を学んでみたいと思っていたケアンズを訪ねました。
成田を夜旅立ち、明け方にはオーストラリアのケアンズ空港に到着。
朝食後、全長7.5kmのスカイレールを使って上から熱帯雨林の眺望です。
一面に眼下に広がる雨林、さすが世界遺産バロン渓谷国立公園の雨林の景観!
バロン渓谷を見下ろしたり、幸福を呼ぶというブルーの蝶を車窓から
一生懸命探したりしました。
”アッ!白いオウムが横切った!”
目的地は雨林の中にあるかわいいキュランダ村です。
さあ、これからどんな事が展開していくでしょう。


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