嵐の七夕、織姫・牽牛は会えたでしょうか？

「七夕」は元来は中国の節句の一つで、日本古来の豊作を祈る祭
(お盆)や、中国から伝来した女性が針仕事の上達を願う行事、
佛教の盂蘭盆会（お盆）などが習合したものと考えられている。
始めは旧暦に祝われたようだが、現在はグレゴリー暦7月7日に笹に
願いを書いた短冊を飾り祝わっている。

テラでもオーナーの誕生日の6日と合わせ、例年皆で楽しんできた。
しかし、今年は「水の日、木の日宿泊無料」というプランで皆様を
お迎え、七夕も特にないままとなっていた。

そんな7日の午後、下田・南伊豆は突然の大雨・・！
煙るような雨の中をお客が来山・・。
自称「雨女」とおっしゃるお客、豪雨の中に到着。
ご用意してお待ちしていた家族風呂や船盛りに歓声！
「よかった、よかった！」
お客様の喜ばれるお顔・・、私達の一番嬉しいことである。

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