節分 豆まき

節分、そして立春、待ち望んでいた春はもうすぐそこまで来ています。
早速やってきましたねぇ、２月のメインイベント節分、
節分 、初午 2005,2,3 　立春　2005,2,4　　旧正月　2005,2,9
豆まき、巻き寿司、鰯！あなたはどうされますか？

　《豆まき》
寒い夜、雨戸もガラス戸も開け放して、小さな庭に向かって
『鬼はぁ～外、福はぁ～内』と言いながら煎り大豆をまきます。そのあと、
福を逃がさないように戸を閉め、自分の年の数だけ豆（年取り豆）を
食べたりお茶に豆を入れた福茶を飲むと、1年間病気にならないと言われています。

《節分に太巻きずし と鰯》
節分の夜にその年の恵方（＝その年に美しき「歳徳神」のいる方角。今年は庚（申酉の間） 西南西 です。）を向いて太巻きをくわえ無言で食べると、１年間無病息災よいことがあるといわれています。
お寿司屋さんの商売に便乗して みるのもよいかも…
焼いた鰯の頭を柊の枝に刺して門口に飾ると鰯の匂いと柊のトゲで
鬼が退散するといわれているので、塩鰯を焼いて食べる家もあります。

◇太巻きの丸かぶり
関西ではこの日の夜に、恵方を向いて太巻を丸噛りすると、その年は幸福になると言われています。
又、この太巻の事を「恵方巻」とも言います。

関西で，なぜ「太巻き」かというと，太巻きは「鬼のこん棒」を例えているそうです。「恵方」に向かって，大きな口を開けてこん棒のような太巻きを食べると，幸せ（福）を「内」に呼び込める そうです。