毎週末のように吹雪がやってくるので
今回も心配していましたが、この時期にしては暖かなお天気の中、開催ができました。
(終了の頃から大雪警報が発令されたのでギリギリセーフでした)
この木育ひろばは
いくつかのプログラムが同時進行されており
どれに参加してもいいし、どれも参加してもいいし
また、何もしなくてもいい。というスタイルをとっています。
では、今回のプログラムをそれぞれ紹介していきましょう。
○たき火ひろば

たき火を囲み、家族以外の人とも交流できるたき火ひろば。
何かしら語らいながら、たき火のお世話をします。
燃やしている薪は、過去の木育ひろばで割ったカラマツの薪。
秋にカラマツ林内を整備した際に集まった丸太もたくさんあるので
いくらでも割りたい放題!イイ汗をかけましたでしょうか。




子どもでも安全に薪割りができる手動油圧式薪割り機も活躍。
割っていると、木の中で冬眠(?)しているイモムシを見つけるなど発見もありましたね。
お昼休みには、たき火をつかった棒巻きパンも登場。

やっぱりたき火を燃やすなら、美味しいものも食べたいですよね。
アルミホイルに包んだジャガイモやマシュマロを持参する人もいました。
棒巻きパンの生地は薪ストーブの上でフライパンでも焼いてみましたが
家のIHヒーターで焼くより、ずっと上手に焼けるのです。

素晴らしい!
おやつには燻製タマゴも作ってみました。

ちなみにこれ、ドローナイフで生木を削る
削り馬という道具をつかって遊んだ時に出た
カラマツの削り屑を使っています。

カラマツの燻製。クセが強いかと思いましたが、なかなか美味しい出来栄えでしたよ。
○森のプレーパーク

カラマツ林内で気ままに遊べるプレーパーク。
自分たちで工夫をこらす創造力を育みます。
今は、雪がたっぷり積もっているので
ササなどは関係なく、どこまでも行けそうです。
ただ、歩くと埋まってしまうので(特に大人…)今回はスノーシューを用意してみました。
元気なダンシたちと探検に行ってみました。


いつぞや作った秘密基地が暴風雪に耐えて、まだ残っていました!
さて、今回の目玉はイグルー作り
プレーパーク内に、雪ブロックで作った家を建設します。
あらかじめ、踏み固めておいた雪をノコギリでブロック状に切り出します。


これをイグルー名人の指示のもとドーム状に積み上げていくわけです。


アーチ構造のように、ブロックどうしが支えあうようにするので案外崩れずに頑丈な作りです。
ブロックの接着には、雪を水でシャーベット状にしたものを使います。

途中、作業に飽きてきたらハンモックで遊びます(笑)

最後はてっぺんにフタをしますが、中に閉じ込められているイグルー名人は…


自らノコギリで穴をあけて、脱出するのです!


お菓子の型で作った氷のリースをあしらったり防風の壁を作ったりして、周囲も整えてみました。
中の様子はこんな感じです。

ここまで作ってお昼タイム。
興味津々の子どもたち、結局夢中になってしまうお父さん。人手もあって早く完成しました。
午後からは、別室も増設されていましたよ。

○セラピーカフェ


長い時間お外にいられない小さなお子さんや特にお母さんたちは室内で過ごすことができます。
道南杉の積み木ブロックも置いてありますので、暖かく過ごせます。
また、木育に理解を寄せてくださっているセラピストさんが
ハンドマッサージや自然の香りの精油を使った保湿クリーム作りをやってくれます。
精油は、何種類もあるのですが、それぞれお好みの香りに仕上げることができます。
皆さんオリジナルの香りを「私のがイチバン!」と、どこか誇らしげに教えてくれるのです。
「木育」というキーワードで集まった皆さんが
それぞれに、自分の楽しいことを見つけながら過ごす時間。
家族以外の人ともかかわって、自然と人、人と人がつながる良き「場」として
これからも、続けていきたいものです。
次回は3月8日(日)を予定しています。
またご案内いたします!
(はぎわら)
今回も心配していましたが、この時期にしては暖かなお天気の中、開催ができました。
(終了の頃から大雪警報が発令されたのでギリギリセーフでした)
この木育ひろばは
いくつかのプログラムが同時進行されており
どれに参加してもいいし、どれも参加してもいいし
また、何もしなくてもいい。というスタイルをとっています。
では、今回のプログラムをそれぞれ紹介していきましょう。
○たき火ひろば

たき火を囲み、家族以外の人とも交流できるたき火ひろば。
何かしら語らいながら、たき火のお世話をします。
燃やしている薪は、過去の木育ひろばで割ったカラマツの薪。
秋にカラマツ林内を整備した際に集まった丸太もたくさんあるので
いくらでも割りたい放題!イイ汗をかけましたでしょうか。




子どもでも安全に薪割りができる手動油圧式薪割り機も活躍。
割っていると、木の中で冬眠(?)しているイモムシを見つけるなど発見もありましたね。
お昼休みには、たき火をつかった棒巻きパンも登場。

やっぱりたき火を燃やすなら、美味しいものも食べたいですよね。
アルミホイルに包んだジャガイモやマシュマロを持参する人もいました。
棒巻きパンの生地は薪ストーブの上でフライパンでも焼いてみましたが
家のIHヒーターで焼くより、ずっと上手に焼けるのです。

素晴らしい!
おやつには燻製タマゴも作ってみました。

ちなみにこれ、ドローナイフで生木を削る
削り馬という道具をつかって遊んだ時に出た
カラマツの削り屑を使っています。

カラマツの燻製。クセが強いかと思いましたが、なかなか美味しい出来栄えでしたよ。
○森のプレーパーク

カラマツ林内で気ままに遊べるプレーパーク。
自分たちで工夫をこらす創造力を育みます。
今は、雪がたっぷり積もっているので
ササなどは関係なく、どこまでも行けそうです。
ただ、歩くと埋まってしまうので(特に大人…)今回はスノーシューを用意してみました。
元気なダンシたちと探検に行ってみました。


いつぞや作った秘密基地が暴風雪に耐えて、まだ残っていました!
さて、今回の目玉はイグルー作り
プレーパーク内に、雪ブロックで作った家を建設します。
あらかじめ、踏み固めておいた雪をノコギリでブロック状に切り出します。


これをイグルー名人の指示のもとドーム状に積み上げていくわけです。


アーチ構造のように、ブロックどうしが支えあうようにするので案外崩れずに頑丈な作りです。
ブロックの接着には、雪を水でシャーベット状にしたものを使います。

途中、作業に飽きてきたらハンモックで遊びます(笑)

最後はてっぺんにフタをしますが、中に閉じ込められているイグルー名人は…


自らノコギリで穴をあけて、脱出するのです!


お菓子の型で作った氷のリースをあしらったり防風の壁を作ったりして、周囲も整えてみました。
中の様子はこんな感じです。

ここまで作ってお昼タイム。
興味津々の子どもたち、結局夢中になってしまうお父さん。人手もあって早く完成しました。
午後からは、別室も増設されていましたよ。

○セラピーカフェ


長い時間お外にいられない小さなお子さんや特にお母さんたちは室内で過ごすことができます。
道南杉の積み木ブロックも置いてありますので、暖かく過ごせます。
また、木育に理解を寄せてくださっているセラピストさんが
ハンドマッサージや自然の香りの精油を使った保湿クリーム作りをやってくれます。
精油は、何種類もあるのですが、それぞれお好みの香りに仕上げることができます。
皆さんオリジナルの香りを「私のがイチバン!」と、どこか誇らしげに教えてくれるのです。
「木育」というキーワードで集まった皆さんが
それぞれに、自分の楽しいことを見つけながら過ごす時間。
家族以外の人ともかかわって、自然と人、人と人がつながる良き「場」として
これからも、続けていきたいものです。
次回は3月8日(日)を予定しています。
またご案内いたします!
(はぎわら)