日常が戻り始めた

みなさん、こんばんは。

今日は、予想ほど気温は上昇しませんでしたが、比較的過ごしやすい一日でした。

さて、今日も震災関連からです。

被災地への燃料供給、数日中に震災前水準に　経産相(朝日新聞) - goo ニュース

燃料が被災地に供給されることは、復興の第一歩だし、礎になるので、とても良いことです。このことに尽力をされた方に、感謝したいと思います。

また、TVでは通常の番組が戻りつつあり、日常が近づいていますが、そのことによって、震災への意識が薄まるのは、まだ早いと感じました。

何しろ、緊急的な問題を回避したからと言って、今後被災者の皆さんが、経済的にどうやって自立をしていくのか、という肝の部分がまだだし、そこが大変なことだと思います。

そう考えると、この震災が「終わりの始まり」と捉え、新たな社会を創らなければなりません。既存のパラダイムを壊し、人に優しく、そして、地球に優しい、持続可能な社会を。

だからこそ、一人ひとりが知恵を出さないといけません。「誰かがやる」という、他力本願的な考えではなく、自分も社会の一員として、自発的に何かしらの行動をとらないと、この災害は乗り越えられないかもしれません。

また、今回を惨劇を、新たな枠組みを作るチャンスと捉え、前を向いて進んで行きたいものです。

それにしても、今日19時頃の余震は、ちょっとびびりました。さすがに、震度4以上は怖いですね。

最後に、被災者の皆さん、私達は皆さんとともにいます。一日も早い復興を祈っています。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！