ほんとうの宝

みなさん、こんばんは。

今日は、昨日の雪の影響で、交通機関も乱れ、大変でした。昼間でも、冷たい風が吹きすさび、凍えるようでした。

さて、今日は本の紹介です。

クラインアントから紹介された本です。

アルケミスト著：パウロ・コエーリョ　角川文庫

少年が、旅を通じて成長し、本当の宝はなんなのか、いつも神のご加護はあるのだということを、小説をもって説いています。

さまざまな、試練が少年にふりかかりますが、そのたびごとに、いろいろな気づきがあり、自分の見方、考え方がかわり、人として成長していきます。

その態度は、懐疑的に生きている現代の人たち（もちろん、全員ではありませんが）には、にわかに信じがたいことだと思います。

この話をフィクションとして片付けるか、それとも自分自身にも起こりうる可能性があるととるかは、私たちにその判断がゆだねられています。

どちらを選択するかは自由ですが、可能性があると選択するのは、勇気のいることなのかなと思いました。

みなさんは、どう思われますか？

それでは、今日はこの辺で。また、明日！