みなさん、こんばんは。
今日は適度な暑さで、過ごしやすかったですね。ちょうど良い気候は、あとどれくらい続くのでしょうか・・・
さて、今日は昨日に引き続き、本の紹介です。
「アイデアのつくり方」著:ジェームス・W・ヤング 阪急コミュニケーションズ
昨日の本とタイトルが似ていますが、まるっきり別の本です。
こちらは、アメリカで1940年に出版された本を、邦訳したものなので、読み継がれてきた名著です。
アイデアを生み出すためのプロセスを、ハウツーではなく、ただただ説明している本です。なので、本文は短く、帯にも「60分で読めるけど一生あなたを離さない本」に書かれています。
この本を読んで一番感銘を受けた部分は、原理と方法の2つが大切だということです。どちらが欠けてもいけないということだと思います。
世の中には、片方しか説明していない本がたくさんありますが、そんなときは、足りない方の説明がされている本を合わせて読み、補えばよいのではないかと、改めて思いました。
どちらも説明しているとか、どちらかが足りないとか、その辺がわかるように、これからも本を読み続けていきたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!