癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

立場が違うと見えているもの、考えていることが違う

2012-11-09 21:00:53 | 本の紹介・書評

みなさん、こんばんは。

今日もさわやかな一日で、気持ちが良かったですね。こんな日が続くと、気分も良くなります。

さて、今日は本の紹介です。

「社長業のオキテ」著:斎藤由多加 幻冬舎 1,300円(税抜)

あるゲーム会社の社長が、自分の経験から経営について語った本です。

ちなみにこの社長、『シーマン』というゲームを作った会社の社長です。シーマンは結構センセーショナルを巻き起こしたので、ご存知の方も多いかと思います。

この本を読んでの感想は、経営者(雇用主)と労働者は立場が違うので、見え方や考え方が違うということです。

どちらが正しくて、どちらが間違っているという話ではなく、立場が違うんだから、違って当然だということです。

個人的には、個人事業主なので、著者に近い考えを持っていますが、すべてに共感したわけでもないという、微妙な感じです。

それでも、自分の考え方に近いっていうことだけで、親近感がわきますね。

成功体験本ではないので、浮ついた本が嫌いな方にはおススメです。

それでは、今日はこの辺で。また、明日!

 

 

コメント
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