みなさん、こんばんは。
今日は小雨もちらつき、肌寒い一日でした。12月まであと1週間あまりこの時期、当然と言えば当然の寒さでしょうかね。
さて、今日はスポーツの話題です。
大分、4年ぶりJ1復帰決める…林が決勝ゴール(読売新聞) - goo ニュース
野球と違い、サッカーはリーグ全体で盛り上げようという意図があるので、昇格と降格に関しては、毎年ドラマがあります。
今年のJ1昇格システムは、1,2位は自動昇格、3~6位は勝ち抜きトーナメントを実施するというもの。サポーターとしては、シーズンを最低でも6位以内で終わり、トーナメントに懸けるという楽しみ方ができています。
この辺は、マーケティングを考慮して練ったのでしょうかね。
いずれにせよ、この勝ち抜きトーナメントの最後の勝負は、リーグ5位の千葉とリーグ6位の大分の対戦。
試合は千葉の優勢でしたが、この手の試合は集中力を欠いた方が負けると、相場は決まっており、案の定気持ち劣勢だった大分が一瞬のカウンターチャンスを逃さず得点を決め、最後まで守りきりJ1昇格を決めました。
この緊迫感は、なかなかないもので。これを毎年経験するというのは、応援する側からすると正直きついでしょうが、うまくいったときは天国にも上る喜びなのでしょう。
そういう意味では、昇格戦は天国と地獄の分かれ目と言えますね。
とにかく、いったん破たんしかかった大分が昇格したことは、Jリーグに希望をもたらしたと思います。ほんとうにおめでとうございます。
一方、千葉についても、J1から遠ざかってだいぶ経ちますが、いつでも昇格できる実力を備えてきているので、再度がんばるよう、エールを送りたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!