みなさん、こんばんは。
今日はすっきりしない天気でしたが、お花見を楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。
さて、今日は本の紹介です。
「歎異抄(いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ)」 致知出版社
シリーズの最終第6弾の本です。
親鸞の教えを書いた本なので、宗教色が濃いので、この本自体にアレルギー反応を起こす方もいるかもしれません。
個人的には、浄土真宗に馴染みがないので、ピンとこないところもあるのですが、簡単に言うと、信じて念ずれば、必ず天国へ行けるということかな、と思います。
「信じて」というところに、肝があるのだと思います。よく、悪人も救われるというところを強調して、いろいろと評じている人もいますが、それは本質をとらえていないのだと思います。
いつの世でも、その教えの本質を変えて伝わってしまうということが、多いと言えるということでしょうか。
このシリーズですが、共感や反感いろいろとあるかと思いますが、日本人としてまずは読む、というのは賛同しているので、ご興味のある方は是非!
それでは、今日はこの辺で。また、明日!