ハリウッド的展開

みなさん、こんばんは。

今日も連日の猛暑で、夏バテ気味の人も多いかと思います。当分続くそうですから、体調管理には慎重に対応したいものですね。

さて、今日はお盆と言うことで、休日を取りました。日中の暑さを回避するため、地元の映画館へ避難。事前の口コミを見て、一番まともだと思った映画を見てきました。

『パシフィック・リム』

菊池凜子が主役級のヒロイン。その子供時代を芦田愛菜ちゃんが演じているため、かなり認知度は高いかと思います。

今回は3Dの吹き替えを選んだのですが、声優陣はほとんどプロを採用するという、こだわり。製作者側の意気込みを予感させました。

また、『進撃の巨人』に設定が似ていることでも、話題にあるので、個人的にはどんなものかと思いました。

全体的にハリウッド的展開は、予想通りで、最後は敵を打ち負かし、ハッピーエンドで終わるという内容でした。

予想はつくものの、水戸黄門のように、こちらが欲するものをストーリーとして描いたという意味では、満足でした。一部、その展開は、もう少し伏線とその理由を深堀して欲しいと思いましたが、その辺は些少な感じでしょうか。

意外だったのは、ケンドーコバヤシさんが声優として参加されていましたが、違和感のなかったことです。もともと声は重低音で男性らしい美声なのですが、吹き替えがこれほどはまるとは思わなかったので、新たな発見をした感じがします。

猛暑を回避するために映画館へ行くなら、この映画は意外とおススメです。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！