これからの時代を示唆するもの

みなさん、こんばんは。

今日は昨日に比べ、いくぶん穏やかな日差しで、過ごしやすかったです。梅雨明けまでは、これくらいの気温が続いてくれるといいのですが。

さて、今日は本の紹介です。

『ピア：ネットワークの縁から未来をデザインする方法』著：スティーブン・ジョンソン　インターシフト

何か問題が発生したら、中央集権的な形で、政府や大企業が一方的に対処するのではなく、誰しもが主役となるべく、ネットワーキングにより、よりよい社会へ変革していくのが、著者が述べているピアネットワークです。

個人的には、本書の半分もわかっていないのですが、ウィキペディアであったり、自治体の参画型予算だったりが実例ということから、課題はあるだろうけど、いいものだという感覚があります。

また、このピアネットワークが、インターネットに限られたものではないし、もちろん政治に限定したものでもないというのも、好感が持てた要因です。

なので、また時間をおいて、ゆっくりと理解を深めていきたい本だと思いました。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！