税制が与える影響を、熟考して・・・

みなさん、こんばんは。

今日も暑かったですが、東日本では昨日より、いくぶん過ごしやすかったです。これくらいの暑さなら、堪えることもないのですがね。

さて、今日は珍しく税制の話題です。

政府、ビール類酒税一本化へ協議開始　メーカー各社意見調整で難航も

酒税の改正により、ビール類の税額規模をそのままに、1本（350ml）あたり約55円にしたいとのこと。

ビール類のグロバール競争に影響があるとみて、改正しそうなのですが、本当にそうなのか、慎重に判断する必要があるかと思います。

また、一方で、お酒を頻繁に飲む方が、家計を考慮し、第3のビールを飲んでいる場合、この通り税制改正が行われてしまうと、支出が増えることになるので、その辺も含め議論すべきことは多いと思います。

たばこやお酒は、有無も言わさず、増税の対象となってきた過去があるので、安易に、取りやすいところから取るということも含めて、酒税に限定せず、議論を尽くしてほしいものです。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！