みなさん、こんばんは。
今日も日中は冷たい風が吹き、寒かったですが、週末は一気に気温上昇の予報。春一番は吹きますかね?
さて、今日は、地元で行われた後援会の話題です。
『アナリスト(分析)からみたラグビー日本代表チーム~南アフリカ戦への準備』講師:中島正太氏
中島氏は、地元出身で熊谷工業→筑波大学でプレーし、卒業後はアナリストとして、セコムやキヤノンで活躍し、12年より日本代表のアナリストに就任。現在はセブンスの日本代表アナリスト、と言う経歴です。
なので、埼玉県のラグビーに貢献したいとの思いから、今回の講演につながったそうです。参加者は、中学からトップリーグの指導者や関係者がほとんど。地域も、北は岩手県、西は大阪と幅広く、ざっくり100名ほどの聴衆でした。
内容は、情報収集、分析、伝達、落とし込みといったところを、実際の時系列を踏まえ説明されました。そこまでやるのかとか、そういう風に考えるのかとか、素人でも思わずうならせるところ満載の内容でした。
いかにして、日本代表が南アフリカ戦に準備し、そして勝利をもぎ取ったのかが、本当に実感できました。
この内容なら、ラグビーに限定せず、他のスポーツや企業向けにもウケると思いました。
やはり、超一流のステージで結果を出すものは、本質的なところで同じなのだということを、感じました。
中島氏には、リオ五輪でも思う存分力を発揮できるよう願うばかりです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!