オリジナリティはすべての人にある

みなさん、こんばんは。

今日は、朝から雨が降って、梅雨寒でした。昨日との気温差は7～8℃あったみたいで、なんとも・・・。

さて、今日は本の紹介です。

『ORIGINALS誰もが「人と違うこと」ができる時代』著：アダム・グラント　三笠書房

前作の『GIVE&TAKE「与える人こそ」成功する時代』でも感銘を受けましたが、本作でも期待を裏切らない内容です。

オリジナリティと言うのは、特別な人だけのものではなく、すべての人が持ち得ているものとして、説明しています。

子どもの頃天才や神童と呼ばれた人が、大人になってオリジナリティを発揮しきれていないことや、起業に成功した者が、リスクを大胆にとったわけではないこと、変改にはタイミングがあり、先延ばしすることが、良い結果を呼び込めることなど、興味深い事例がたくさんあります。

当然、これが世の中すべてのことを著しているわけでありませんが、感心する箇所が必ずあるのではないかと思います。

社会を変えたいとか、貢献したいとか、志のある人は、まず本書を読むと参考になるのではないかと思います。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！