ブランディングの本だけど・・・

みなさん、こんばんは。

今日はスッキリしない天気で、ちょっと中途半端な感じでした。こうやって、だんだんと夏が遠ざかっていくのは、ちょっと寂しい感じがします。

さて今日も、本の紹介です。

『「こんなもの誰が買うの？」がブランドになる』著：阪本啓一　日本経済新聞出版社

昨日の本は分量があったので、時間がかかりましたが、本書はそこそこのボリュームですが、内容はバッチリです。

ブランディングの本ですが、その根底になるものを、事例をもとに、著者らしい切り口で、ズバッと解説している本です。

著者の会社の名前（JOYWOW）のように、喜びと感動、そして楽しさ、ワクワク、愛というコンセプトを提示しているので、学術に限定しない、楽しいビジネス書です。

だから、この考え方は、経営者に限らず、すべてのビジネスパーソンに当てはまるものなので、多くの方に読んで欲しい本です。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！