朗年の楽しみ

写真を楽しみ、時々安、近、短の旅も楽しむ朗人、たくさんの出会いを楽しもう。(千葉市在住)

千葉県立.房総のむら「花の撮影会」

2023年07月01日 | 写真(写童)同好会


写真同好会の撮影会も数年前、新型コロナウイルスの感染拡大以降中止していましたが、漸く感染も減少傾向になり撮影会が実施されました。
今回の撮影会開催場所は「千葉県立房総のむら」の初夏に咲く花の撮影になりました。
房総のむらは房総の伝統的な生活様式や考古遺構、武家屋敷、農家などのを通じて歴史を学ぶことや体験することなどを主な目的とする施設ですが、施設の周囲は広大な森林に恵まれ、四季折々の草花が自生しております。今回は初夏の草花を求めての撮影会になりました。」


「房総のむら」の施設に咲く花を探しながら遊歩道、散策路と近隣の成田市坂田ケ池公園も撮影対象で廻りました。

「房総のむら」施設内を花を求めて、遊歩道を歩く。

房総のむらは、日本で最も古い古墳群の一つです。この古墳群は、4世紀から7世紀にかけて造られたと考えられており、約300基の古墳があります。

風土記の丘資料館は千葉県鴨川市にある歴史と文化の博物館です。ここでは、房総半島の自然や歴史、民俗、芸能などを紹介しています。房総の歴史と文化を学ぶ施設です。
旧御子神家は南房総市(旧丸山町)に1780年に建てられた中規模農家の家が施設内建てられています。

遊歩道を歩いて撮影した花。(ウツボグサ、半夏生、オカノトラノオ、アザミ)

「房総のむら」の近隣に成田市の施設「坂田ケ池公園」があります。
花のテラスは、四季折々の花々を楽しめる場所、約200種類の花が咲く花壇や、水辺の風景を眺められるデッキです。
花の水面(人道橋)は
池の中央にある島と公園の入り口を結ぶ橋、橋の名前は、池に映る花の姿を水面に見立てたもので、橋からは、池に住む鯉や亀、水鳥などの動物も観察できます。

ヘメロカリスが沢山咲いています。

坂田ケ池の湖畔に咲く花。

房総のむらの施設内を通る「関東ふれあいの道」下総松崎から房総のむらを通り竜角寺台へ通じます。(約4km)



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「吹割の滝」紅葉、撮影会

2019年11月10日 | 写真(写童)同好会

群馬県沼田市にある滝。高さ7メートル、幅30メートル。奇岩が1.5キロメートルに渡って続く吹割渓谷にかかる。河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる「吹割の滝」、「東洋のナイアガラ」呼ばれている「吹割の滝」は「日本の滝100選」に選ばれ、 名瀑の紅葉の季節の撮影会です。名瀑から更に上流へ吹割渓谷の遊歩道を歩きます。
「吹割の滝」見所案内URL
 http://www.city.numata.gunma.jp/kanko/fukiware/1003064.html

駐車場から約5分歩くと吹割の滝の上流、遊歩道に出る。さらに下流へ、河床は凝灰岩で平担な所が多く特に広い所を千畳敷と呼んでいる場所が「吹割の滝」。

本日のメーンの場所「吹割の滝」

次に吹割渓谷散策コースへ、浮島橋を渡ると紅葉の景色が広がる。橋を渡り終わると「浮島観音堂」へ、更に進む。

度は吹割橋、「浮島橋」とは違った角度から『夫婦岩』などが望めます。

吹割渓谷、山道の遊歩道を歩くと優秀作品が集まる「詩のこみち」が現れ、歩くこと数百mようやく渓谷が見え、第一観瀑台、第二観瀑台、第三観瀑台へと赤く染まった渓谷をパチリパチリとシャッターを押して楽しみます。最後は吹割大橋

吹割大橋から最後に収めた吹割渓谷の写真

 


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早春の花の撮影会(栃木県)

2019年03月26日 | 写真(写童)同好会



写童の早春の撮影会は栃木県佐野市みかも山公園に群生する「かたくりの里」と足利市花と光の楽園「あしかがフラワーパーク」を訪れた。


万葉の昔から歌に詠まれたみかも山公園、この山の北斜面に1.5haの規模でカタクリが群生している。佐野市は市の天然記念物に指定し、「水と緑と万葉のまち」にふさわしい「万葉自然公園」として整備している。
カタクリの自生地は2か所「かたくりの里」と「カタクリの園」が所在し「かたくりの里」は管理センター側の西口駐車場から万葉自然公園、万葉の路を上ります。今回の撮影地です。一方「カタクリの園」はとちぎ花センター側の東口を歩きます。下記写真は万葉の路です。
みかも山公園URL http://www.sano-kankokk.jp/event/2849/


林の中に今満開のカタクリ。この公園は自然観察、森林浴と野草や樹木が季節ごとに美しい花を見ながら園内のハイキングコーが楽しめる。


カタクリの撮影は背の低い花ですから構図を決めるのに苦労します。 


群生地の中にカタクリを一望できる東屋がある。

カタクリの花、今日は風があって花を捉えに苦労する。

アズマイチゲも沢山咲いていた。かたくりの里に来る途中に水芭蕉も見られた。

あしかがフラワーパークはふじの花、うす紅色から始まり紫、白、黄色の世界へと移り変わる。4月下旬から5月中旬まで圧倒的な見応えのある世界に誇る美しさ!での楽園で、ふじの名所の施設。
今回参加者一同この施設での撮影を試みた。撮影の花、主にチュウリップ、ルピナス、樹木ではユキヤナ、白モクレン、シャクナゲ、サンシュウなど花の種類はチョット寂しい。チューリップは種類も多く20000球が咲き誇る見事です。
あしかがフラワーパークURL http://www.ashikaga.co.jp/parkdayori/flower.php

ユキヤナギとチュウリップ。春を彩る花々「春の花まつりが開催されてろ。4月12日まで


4月中旬から「ふじのはな物語」が開催される。注目の大藤、白ふじのトンネルなど350本の花の競演が見られる。


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フォトサークル写童結成20周年記念

2018年12月11日 | 写真(写童)同好会

「フォトサークル写童」結成20周年なりました。
写真同好会「フォトサークル写童」は都市緑化植物園主催の「写真講座」に参加した有志によって、平成10年に発足しました。
本会は植物写真の撮影技法の習得と会員相互の親睦を通じ、写真文化の向上、自然保護、緑化意識の高揚を目的に、月1回、例会を開き勉強しております。また年2回写真展を開催し、今回の写真展は11月に38回目を都市緑化植物園で開催しました。
都市緑化植物園URL http://www.cue-net.or.jp/kouen/chiba-toshiryokka/

平成12年、みどりの協会(みどり千葉)が発行した記事です。


発足当時の会員



平成30年11月8日、記念に植樹祭を行いました。植栽しました樹木は「クロフネツツジ」です。

クロフネツツジ

平成25年4月、15周年「シダレザクラ」の植樹

シダレザクラ


平成26年11月に野草園にヤマユリの     平成27年2月に池の周辺にクリン
植栽                 ソウの植栽             


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早春の花の撮影会

2018年02月23日 | 写真(写童)同好会



早春の撮影会は栃木県栃木市「四季の森星野」と鹿沼市「ろうばいの里」を訪れた。

栃木市「四季の森星野」は三峰山のほとりに位置する節分草の自生地。節分草の自生地は全国的に珍しく、その群生規模は日本一、自生の北限であると言われている。このほかろうばい、梅なども見られる。
四季の森星野URL http://monoda2.net/hoshino_20180214.html

節分草の撮影は高さ5㎝~15㎝で親指よりチョット大きい、小さな白い花。また斜面に自生しているので撮影には苦労する。

我々が撮影中に栃木市のキャラクターがお出まし、節分草の鑑賞?

節分草

鹿沼の永野地区にあるろうばい園、個人で作り運営している。山の斜面の南側に位置しており、風も穏やかで鑑賞にいい。日本最多4種のろうばいを観賞できる。
鹿沼ろうばいの里URL  http://monoda2.net/kanuma_robaino_sato.html

入り口を入るとろうばいの林が続く。日本一のろうばい園とか、園内には原種(唐蝋梅、倭蝋梅),基本種(和蝋梅)が見られのはここだけだそうだ。ろうばいは花びらが蝋細工のようであり、甘い香りとうつむき加減に咲く美しい花、園内に4000坪、5000本が植栽されている。
またろうばいのほかネコヤナギ、。福寿草も見られる。


日本一のろうばい園、これまた日本一の巨木が!日本一の景観が自慢。


本日のろうばい園で撮影した主な花。




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晩秋の西山荘と竜神峡を訪ねる

2016年12月01日 | 写真(写童)同好会


11月29日、水戸黄門でお馴染みの光圀の隠居した「西山荘」と茨城県奥久慈県立自然公園にある竜神峡で私の所属する写真同好会の撮影会を実施した。
昨年は11月17日に訪れました時は見頃でしたが、今回、紅葉はチョット淋しい状況でした。でもまだまだ紅葉狩りもできました。
清々しい風と爽快な晩秋の景色を堪能しながら会員の皆さんファインダーから見る紅葉の撮影にシャッターを押していました。


西山荘は隠居した光圀が亡くなるまで過ごし、歴史書「大日本史」の編集に尽力したそうです。
西山荘URL http://japan-web-magazine.com/japanese/ibaraki/seizanso.html


西山荘入口の通用門、今年10月の台風で被害を受け通用門は倒壊していました。

昨年と今回の紅葉の状況比較。時期の違いでの見定めは情報収集は欠かせません。

茨城県奥久慈県立自然公園「竜神峡」に広がるV字形の美しい渓谷、竜神川をせき止めた竜神ダム、この上に大吊橋が架けられ、歩行者専用の橋は長さ日本一の長さ(375m)
竜神峡URL http://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/guide.html



昨年訪れた西山荘と竜神峡のブログ記事URL
http://blog.goo.ne.jp/tetsuatsu/e/707efc505ea8b26a99dbe65f17dd1ad4







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花の百名山入笠山・入笠湿原の撮影会

2016年07月17日 | 写真(写童)同好会


7月11日、花の百名山「入笠山・入笠湿原(富士見パノラマリゾート)」で私の所属する写真同好会の撮影会を実施した。
この時期、花の開花はチョット淋しい状況でしたがゴンドラで山頂駅に降りると雄大な「八ヶ岳連邦」が目の前に見える。この山は私が18歳の頃縦走した山、懐かしい頃を思いだした。
山頂駅から散策路を約15分歩き、本日の目的地「入笠湿原」に到着。清々しい風と爽快な景色を堪能しながら会員の皆さんファイダダーから見るお花の撮影にシャッターを押していました。
入笠山・入笠湿原「富士見パノラマリゾート」ホームページ
http://www.town.fujimi.lg.jp/kanko/nyukasa.html

入笠湿原の案内図

富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅に

入笠山ハイキングコースから散策路を経て入笠湿原へ

入笠湿原で皆さんお花の撮影に専念しています。(ノハナショウブ)

本日の主な出会いのお花





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美しい滝、巨岩、紅葉の昇仙峡

2015年11月26日 | 写真(写童)同好会


山梨県甲府市、荒川支流に位置する渓谷、昇仙峡。
大正12年に国の名勝に指定され、昭和28年には特別名勝に指定される。長とろ橋から仙娥滝まで全長約5㎞に亘る渓谷は、川が花崗岩を深く浸食したことにより形成された。渓谷内には、奇岩が至ところに見られ、日本25勝、平成の名水百選など選定されている。特に秋の紅葉時期は美しい紅葉を求めて訪れる人が多い名勝地である。
昇仙峡観光協会URL www.shosenkyo-kankoukyokai.com/index.html

最も人気の場所(仙娥滝と覚円峰)

美しい渓谷美と紅葉

皆さんファイダーから見る紅葉を楽しんでいます。


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ところざわのゆり園の撮影会

2015年07月03日 | 写真(写童)同好会



西部ドームのとなり、旧ユネスコ村跡地に開設された「ところざわのゆり園」、早咲き、色彩美の「すかしゆり」と遅咲き、香りの「ハイブリット系」が7月中旬まで森林浴と散策を楽しめる。 
ところざわのゆり園URL 
http://www.seibu-group.co.jp/railways/enjoy/rec/yurien/


園内は約1㎞の自然散策コースと気軽ならくらく鑑賞コースがあり、見晴らしの丘、休憩スペースが設けられている




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みかも山かたくりの里

2015年03月27日 | 写真(写童)同好会


東京靖国神社の桜も開花して春本番、花多い季節になりました。
私の所属する写真同好会の撮影会が3月24日、栃木県佐野市にあるみかも山公園で行われた。天候も上々、斜面一面に群生して、うつむきかげんに咲くカタクリの撮影会になりました。野草の園ではニリンソウも咲いています。

万葉自然公園では4月5日まで「かたくりの花まつりが開催されています。
佐野市観光HPURL http://www.sano-kankokk.jp/home.html
みかも山公園URL 
http://www.park-tochigi.com/mikamo/
みかも山公園アクセス
自動車(佐野藤岡ICから約10分)
電車(JR両毛線岩舟駅からタクシー約5分)


かたくりの園、斜面に咲いているカタクリの撮影、熱心にファインダー越しに構図を決めています。

カタクリの群生地とニリンソウの競演

東口駐車場のとなりに「とちぎ花センター」の施設があり珍しいお花を見ることができます。
現在企画展「世界の洋ラン展」が開催されています。
とちぎ花センターURL http://florence.jp


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秋雨に濡れて紅葉撮影会

2014年10月25日 | 写真(写童)同好会

 

紅葉も北から南へと色づいてきました。10月22日は生憎の雨模様でしたが秋の彩りを求めて、山梨県北杜市川俣東沢渓谷の紅葉を、私の所属する写真同好会の撮影会に参加しました。
八ヶ岳高原大橋に到着した時は雨も降らず紅葉を撮影していましたが川俣東沢大橋では雨も降り始めました。雨模様の紅葉もまた素敵な彩りです。
東沢大橋の紅葉URL http://www.hokuto-kanko.jp/autumn_blog/
 


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日光植物園の撮影会

2014年06月15日 | 写真(写童)同好会

 
新緑が眩しい季節、私の所属する写真同好会の撮影会が6月10日、栃木県日光市、日光植物園(正式名/東京大学大学院理学系研究科付属植物園日光分園)で行われた。梅雨時の合間、天候に恵まれ園内のお花たちの出会いを楽しんだ。
春から秋にかけて、クリンソウやニッコウキスゲなど、色とりどりの植物で覆われる。その数約2200種類。10万400㎡の敷地内をゆっくり散策できる。
日光植物園URL http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/nikko/

園内の開化状況はちょっと寂しいようでしたが園内を歩いて、いろいろな花の出会いにファイダーを向け花の撮影を満喫しました。
 


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