東海エリアの紅葉巡りに、息子のキャンピングカーに同乗して豊田市の香嵐渓の紅葉、小原四季桜と新城市の鳳来寺山の紅葉巡りです。
香嵐渓の紅葉は巴川に並行して赤、緑、黄色で美しい人気のスポット、もみじトンネルをぬけると巴川に架かる「待月橋」に到着、香嵐渓のシンボル的存在。大変人気のある場所です。この広場は足助観光センターがあり香嵐渓の情報が得られる、また飲食ブースもあります。
待月橋の近くに川からの冷気を受けながら香嵐渓広場で一休みです。
香嵐渓のシンボル的存在の待月橋は撮影スポットとして人気が高い。
入り口の巴橋から飯盛山のほぼ全景を見ることができ、待月橋、勲楓橋と進み香嵐橋(つり橋)までゆっくり散策して川見茶屋で一服、美しい眺めが楽しめました。
三州足助屋敷、昔の里山の暮らしを伝える体験型施設、タイムスリップした感覚になり、機織りや藍染めなどの見学ができますした。
次の目的地、小原の文化芸術に触れられ、和紙のふるさと、豊田市歌舞伎伝承地「小原四季桜」の四季桜と紅葉の絶景を楽しんできました。四季桜を存分に観賞するには6か所「川見四季桜の里」「小原ふれあい公園」「柿ヶ入遊歩道」「天然記念物・前洞の四季桜」「大洞の四季桜」と「豊田市役所小原支所支所」の四季桜は犬伏川の遊歩道と支所内遊歩道が完備され十分観賞できました。
小原ふれあい公園の四季桜
奥三河新城市の天高く紅葉燃ゆる秋「鳳来寺山」、1300年の歴史を重ねる名刹と、貴重な自然を抱く霊山、山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている自然の宝庫。紅葉の名所として「鳳来寺山」は、“声の仏法僧”とも呼ばれる愛知県の県鳥・コノハズクが棲息している。
愛知県側東海自然歩道
東京の高尾から大阪の箕面までの全長1697km、太平洋メガロポリスの背後を通り、緑豊かな自然と貴重な歴史を伝える文化財をたずね、心身の健康と安らぎを与えるものです。そのうち新城市内の歩道は静岡県境から設楽町の鞍掛山に至る約33kmの区間です。阿寺の七滝や、鳳来寺、宇連山などをめぐることができます。
鳳来寺本堂(山頂695m)
麓から1425段の石段が続く長い鳳来寺の参道には、樹齢800年、現存するものとしては日本一となる高さ60mを誇る傘杉などの見どころがあり、石段を上るごとに広がりを見せる奥三河の自然の風景は癒し効果絶大。(約1時間)
一般的な参道は鳳来寺山パークウェイ(山頂駐車場)からお詣りします。