朗年の楽しみ

写真を楽しみ、時々安、近、短の旅も楽しむ朗人、たくさんの出会いを楽しもう。(千葉市在住)

古代蓮「大賀ハス」

2019年07月18日 | 花(植物


   Canon EOS レンズ105㎜ Av/f4 1/200 ISO200 ホワイトバランス/オート(天候雨)撮影日時/16日午前7時半

古代蓮「大賀ハス」は今、千葉市周辺で見頃を向かえております。

旧東大緑地植物実験所では普段入場できませんが、今月特別開放日が実施され、無料で入場できる。実施日は7月27、28日、開場時間は午前6~10時詳しい情報は下記URLで
2019 花園ハス祭り観蓮会案内URL https://makumemo.com/event/6205/

今回私の所属する写真同好会が蓮の撮影会を企画しましたが雨でお流れ、早朝に準備し中止が残念。でも雨も小雨になり、「雨の中の「ハス」撮影もいいな~」と,まずは「しらさぎ公園」に行きました。6時半に到着、私と同じ思い?で来られたのか同僚三人も来ていました。一緒に雨の中のハスの撮影です。


大賀ハス」の由来

しらさぎ公園はは瑞穂小学校裏側に位置し、ハス池はそれほど広くはありませんが、植栽のハスは大賀ハス」です。
しらさぎ公園URL 
http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/hanamigawa/shirasagi-hasu.html


ハスの花の4日間
1日目/朝6時頃から花弁少し緩みその後数㎝開く、10時頃には閉じる。
2日目/早朝4時頃から花弁が開き6~7全開し、花の形と色が最も優美になり、撮影に最適、今回は雨でしずくがプラスして美しさ最高。11時頃には閉じてしまう。
3日目/早朝4時頃から開花、花は色あせ、雄しべの先端は黒図んでくる。11時頃閉じる。
4日目/緩く閉じていた花弁が7時頃全開し花の退色が更に進み雄しべが乱れ、花弁が散り始める。

東大緑地植物実験所
東大ハス見本園URL http://www.isas.a.u-tokyo.ac.jp/lotus/#index

普段は入場できませんが、今回同僚ののootsukiさんがこの実験所のボランティア活動をしている関係で、案内をして頂きました。
ootsukiさんはハスに関しての豊富な知識を持ち、またハスの写真撮影はプロ並みです。今回はハス撮影の指導を頂きありがたき幸せです。しかも雨の中の撮影チャンス、そうはありません。


東大緑地植物実験所は200品種以上の花ハスを栽培しており、本機構の前身の一つである旧附属緑地植物実験所が育種し、2011(平成23)年に品種登録した「緑地美人(りょくちびじん)」や、現在の東京大学検見川総合運動場で発掘された古代ハスの「大賀蓮(おおがはす)」をはじめ、「千弁蓮(せんべんれん)」、「アメリカキバス」など、多数の花ハスを鑑賞いただけます。

東大ハス品種見本園の説明


東大緑地植物実験所で撮影

       16日/2日目7時半-撮影            16日/1日目7時半-撮影

東大緑地植物実験所

左/ootsukiさんから雨の中、ハスの撮影技法の指導を受けております。

                             16日/2日目午前7時半-撮影

千葉公園
まだまだ梅雨空の残る長月の、お日様が昇る前の涼しい時間だけが魅せてくれるのは、千葉市の花であり世界最古の花である「大賀(おおが)ハス」。
2000年の時を経て再び華ひらく
千葉公園URL
https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/chuo-inage/211120chihanachanguide.html


千葉公園


       16日/2日目午前8時半-撮影            16日/1日目8時半-撮影

東大緑地植物実験所


   Canon EOS レンズ105㎜ Av/f4 1/200 ISO200 ホワイトバランス/オート(天候雨)撮影日時/16日午前7時半

ハスの葉の撥水

ハスの裏話(蓮の季節、イベント等で行事に使われるハスの葉/象鼻杯(ぞうびはい)

 









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