千葉市都市緑化植物園は緑化活動の起点としてコンパクトながら沢山のエリアを配置しています。
花木、生垣、山野草などエリアは約13ヶ所、花を愛好する写真家が訪れる施設です。色とりどりの花を四季を通して観賞できる場所、園内では草花を観察する「リーブスガイドツアー」等開催、緑に関する相談や展示会など多彩な稼働が行われ、ボランティア活動も多数のグループが活躍しています。
園芸実習園
家庭で栽培される植物を主体に植栽され、講演会で剪定等を実習して学べる場所となっています。
市民バラ園
ボランティアの方々が協力して、毎年美しいバラを観賞されるように管理しています。
池の周りは灌木見本園、花木見本園の場所、秋には彼岸花も見られます。滝から岩組の流れを通り池に流れます。
節分草、園内の「山野草」エリアに咲いています。約2㎝の小さな花、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからこの名があります。撮影には地上からの丈が低くまた小さな花故にカメラに納めることに苦労します。
セリバオウオレン、節分草同様山野草エリヤに咲いています。この花も花自体約1.5㎝、白花が開きます。山地の樹林下に生える雌雄異株の多年草で、葉がセリに似ていることから名付けられた。
小さい花にカメラを向けて苦労しています。カメラの記録媒体に収められたたかなぁ。
寒椿
蠟梅 冬から春にかけて黄色い花を咲かせる蝋梅は、甘いよい香りと慈愛の花言葉が魅力です。耐寒性や耐暑性が強く,土質も選ばず育てやすいです。
サンシュユ
春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミ に似た赤い実をつけます。
ミツマタ
早春にポンポンのような花が咲く、その後に同じ場所から3本の枝が伸びます。
花言葉は「愛情」「可憐」「家族の絆」**などがあり、特に「肉親の絆」を象徴しています。高級和紙の原料として利用されています。