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民主主義守る連帯を

2025年02月06日 12時08分55秒 | 一言

韓国民主化運動に敬意 国会内で集会

小池氏ら参加

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(写真)韓国民主化闘争連帯院内集会であいさつする小池書記局長=5日、参院議員会館

 昨年12月の韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権による非常戒厳令宣布をきっかけとする韓国市民の抗議運動に連帯する集会が5日、参院議員会館内で行われました。

 集会には日韓両国の市民団体代表、日本の国会議員が参加しました。日本共産党の小池晃書記局長、山下芳生副委員長、吉良よし子、山添拓両参院議員、立憲民主党、社民党の議員が出席しました。韓国の「共に民主党」の国会議員からメッセージがよせられました。

 主催の金性済(キム・ソンジェ)日韓和解と平和プラットフォーム書記は、「韓国の民主化運動とは、反民主主義的な大統領ひとりを退陣させただけで終わるものではない」と述べ、韓国の市民運動は朝鮮戦争の終結と北東アジアの平和確立の道へ進みつつあると訴えました。

 小池氏は、韓国の政権がどうあるべきかは韓国国民が決めることだとしつつ、韓国社会の民主主義の強さに敬意を表し、「女性や学生、若い世代が中心になっているたたかいに連帯していく」と述べました。韓国の非常戒厳令を受け日本維新の会の馬場伸幸代表(当時)が日本での緊急事態条項整備を唱えたことを改めて批判。同条項が導入されれば、今回の韓国の戒厳令宣布のような事態を招くとして「緊急事態条項、大軍拡には正面からたたかっていく」と訴えました。

 集会は最後に「憲法9条に基づき、軍拡ではない立憲民主主義を堅く守り、東アジアの平和構築の道をめざす」とする連帯声明文が読み上げられ、支援・連帯が呼びかけられました。


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